高級住宅地が密集するエリアでもある、「港区」。東京都内でも平均所得水準が高く、富裕層の集まる街として人気の高いエリアです。また、約80ヶ国の大使館もあり国際色が豊かな街です。
そんな、国際色豊かな港区では、どんな教育事情が広がっているのでしょうか。お家探しを検討するにあたって、住むエリアの魅力や教育・子育て環境はしっかりチェックしておきたいですよね。
本記事では、港区の教育環境についてご紹介いたします。
港区の魅力は？
港区の魅力はどんなところにあるのでしょうか？
ここでは、3つご紹介します！
①高級住宅街が多く、治安が良い
港区は、白金や麻布十番、六本木などの高級住宅街が並ぶエリアです。各地から人の集まる品川駅周辺や、海を近くに感じることができる湾岸エリアの台場エリアも含まれます。
富裕層に人気で、一軒家よりもマンションが多くあリます。閑静な住宅街なのでファミリー層には人気のエリアでもあります。
②子育てに力を入れている街
「子育てするなら港区」というスローガンを掲げているほど、子育てに力を入れている港区。
ファミリー層だけでなく、ひとり親へのサポートが手厚く、平成31年には待機児童がゼロでした。
港区は子育て支援制度が充実しています。例えば、児童手当や一時出産金、対象の保育施設に子どもが在園している場合には2人目以降は保育料が無料などのサポートを受けることができます。また、ひとり親世帯では、親が子どもを見れない時にホームヘルパーを派遣してくれるサービスがあります。
出典：
港区ホームページ
③待機児童が少ない
平成31年度4月時点では、待機児童ゼロを達成しました。
開設3年以内の3〜5歳児クラスの定員を設けておらず、保育施設の空きのクラスを活用し保育コンシェルジュなどのマッチングで、効率よく入園できるようなサポートを実地しているため入園しやすい環境です。
また、保育の設備の拡大が予定されており、私立認可保育園が開設予定なので、待機児童ゼロに向けて力を入れていることがわかります。
出典：
港区区長の記者発表資料
港区の教育環境｜園・学校の数をご紹介
学校情報教育サイトのガッコムのデータによると、保育園・幼稚園・小学校・中学校の数はご覧の通りです。
| 種別 | 数 |
| 保育園 | 166 |
| 幼稚園 | 30 |
| 公立小学校 | 19 |
| 公立中学校 | 10 |
※保育園は認可・認可外の合算数
※幼稚園は公立・私立の合算数
子供と行きたい！港区のレジャー施設【3選】
港区と言えば東京タワーや六本木ヒルズ、お台場などの人気なスポットがたくさん集まっています。
そして、子どもと一緒に楽しむことのできるレジャー施設も充実しているので、今回はお子さんと行くのにおすすめおレジャー施設を3つご紹介します。
雨の日に行きたい！マクセル アクアパーク品川
「マクセル アクアパーク品川」は、水族館をメインとした室内型テーマパーク。
人気のイルカショー、ペンギンやアシカのショーが楽しむことができ、ここでしか見ることのできないドワーフソーフィッシュの展示もあります。
また、飼育スタッフが生き物にご飯をあげて解説してくれるパフォーマンスがあり、子どもたちが生物について学ぶことができます。
室内で楽しめるので、雨の日や夏の暑い日などに遊びに行くのがおすすめです。
親子で楽しめる！東京ジョイポリス
日本最大級の、屋内型テーマパークの東京ジョイポリス。ジェットコースターやお化け屋敷をはじめ、約20種類以上のアトラクションを楽しむことができます。
また、人気のアニメ作品とのコラボレーションも多く、親子で楽しむことができます。
東京のシンボル的存在、東京タワー
東京タワーは、観光やデートスポットの定番地ですよね。景色を眺めるのはもちろん、季節によってはイベントなども開催されていますし、近くには芝公園などもあるので子供連れで楽しむのにもおすすめのスポットです。
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