若者の街という印象の強い「渋谷区」。渋谷駅を始め、原宿駅や恵比寿駅、広尾駅など、主要な駅がたくさんある区です。商業施設や飲食店などが多く、人が集まり賑わっているイメージが強いのではないでしょうか。
お家探しを検討するにあたって、住むエリアの魅力や教育・子育て環境はしっかりチェックしておきたいですよね。
本記事では、渋谷区の魅力や教育環境、子供と行くのにおすすめのスポットをご紹介します。
渋谷区の魅力は？
渋谷区と言えば、渋谷や恵比寿、広尾など多くの人が集まる人気なエリアです。そんな渋谷区の魅力を3つご紹介します。
①閑静な住宅街もある
渋谷区は、東京23区内でも2番目に治安が悪いエリアです。
そして、新宿区に続いて犯罪件数の高いエリアでもあります。
特に、渋谷駅・原宿駅・代々木駅の近辺は人が多く賑やかなエリアで犯罪件数も高く子育てには不向きと言えるでしょう。
また、繁華街なので深夜でも人通りが多くファミリー層で住むにはおすすめできません。
しかし、人が多く集まるエリアだけでなく、閑静な住宅街も広がっているため。子育てをするのであれば閑静な住宅街を選びましょう。
②子育て支援制度が多い
渋谷区は、子育て支援制度は充実しています。
例えば、子ども・赤ちゃんのショートステイを申し込むこともできます。
この制度は、親が一時的に子どもを養育することができない時に、宿泊付きで子どもを預かってくれるという制度です。
最大で、月に1回、6泊7日まで申し込むことができます。対象は、生後4ヶ月未満の乳幼児と小学6年生までの児童です。
出典：
渋谷区HP
③商業施設や飲食店が多い
渋谷ヒカリエ・表参道ヒルズ・恵比寿ガーデンプレイス・代官山アドレスディセなど大きなショッピング施設が集まっているエリアのため、遠出をすることなく買い物を楽しむことができます。また、大型スーパー、百貨店、飲食店も充実しており大きな買い物をする際も渋谷区内で済ませることができます。お買い物だけでなく、飲食店も充実しています。
渋谷区の待機児童は？
平成30年4月1日の段階の調べによると、東京23区内でも10番目に待機児童の多いエリアになっています。
しかし、渋谷区では待機児童になってしまった子ども向けの特別枠を設けており、待機児童が減るような政策を行なっています。
出典：
渋谷区HP
渋谷区の教育環境｜園・学校の数をご紹介
学校情報教育サイトのガッコムのデータによると、保育園・幼稚園・小学校・中学校の数はご覧の通りです。
| 種別 | 数 |
| 保育園 | 97 |
| 幼稚園 | 20 |
| 公立小学校 | 18 |
| 公立中学校 | 8 |
※保育園は認可・認可外の合算数
※幼稚園は公立・私立の合算数
渋谷区の子供連れで行きたいスポット【3選】
渋谷区にある子供と一緒に楽しめるレジャー施設をご紹介します！
①NHKスタジオパーク
NHKで放送されている子ども向け番組に関わる、アトラクションなどがたくさんある施設です。
高校生以下の子どもは無料で遊ぶことができるため、気軽に遊びにいける人気のスポットです。
②渋谷ふれあい植物センター
日本で1番ちいさい植物園と言われている、渋谷ふれあい植物センター。
熱帯植物をはじめ、多肉植物や食虫植物なども近くで見ることができます。
他にも、魚の展示などもあり気軽に立ち寄ることのできる植物園として、楽しめるでしょう。
未就学児、区の小中学生は無料で入園することができます。
③代々木公園
渋谷区内でも大きな敷地の自然公園の代々木公園。
駅からもアクセスがよく、休日・平日関係なくたくさんの人で賑わいます。
代々木公園には、明治神宮があることで有名ですが明治神宮意外にも広い敷地内には、たくさんの緑が広がっており、ピクニックやかけっこ、ボール遊びをする子どもや親子連れで賑わっています。
入場は無料になっているため、気軽に遊びに行けるスポットとして、渋谷区の中でもトップを誇る人気のレジャー施設です。
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