池袋のイメージの強い豊島区。実は、繁華街から離れると閑静な住宅街の広がる落ち着いたエリアです。
お家探しを検討するにあたって、住むエリアの魅力や教育・子育て環境はしっかりチェックしておきたいですよね。本記事では、豊島区の教育事情や治安、住みやすさについて探っていきます!
豊島区の魅力は?
繁華街があり、賑やかなイメージのある豊島区。魅力はどんなところにあるのでしょうか?
魅力①:閑静な住宅街があり住みやすい!
池袋というとあまり治安のいいイメージのないエリアです。しかし、豊島区全体で見ると治安が悪いとは言い切れないでしょう。
東京23区内では治安は悪い方ですが、池袋駅から少し離れた閑静な住宅街のエリアは比較的犯罪率も少なく、暮らしやすいエリアと言えるでしょう。
また、比較的買い物ができる商業施設も多く週末に、近隣の区へ出かけることなく豊島区内で遊ぶことができるのは、メリットとしては大きいでしょう。
魅力②:子育て支援制度が充実している
児童手当や一時出産金などの基本的な子育て支援制度はもちろん、産後1ヶ月サポート制度・在宅子育て、世帯への1歳児へのプレゼントなど豊島区独自の子育て支援サポートも充実しています。
他にも、共働き夫婦でも安心して利用することのできる子どもの一時預かり制度もあり、やむ追えず子どもを見ることができない時に、区立認可保育所・私立認可保育所などの、計17箇所で子どもを一時的に預かってくれるシステムも行っています。
そのため、共働き夫婦であっても子育てのしやすい環境と言えます。
豊島区の待機児童数は?
豊島区は平成30年度4月時点では、2年連続待機児童ゼロを達成しました。小規模保育園や新しい認可保育園を整備して、積極的に待機児童を受け入れているため新規の受け入れには多少余裕があるくらいです。
また、万が一待機児童が出てしまった場合の対策として臨時保育や委託訪問型の自宅に保育士が訪問するタイプの保育にも力を入れており、待機児童の改善に真摯に取り組んでいます。
出典:豊島区「区政情報」
豊島区の教育環境|園・学校の数をご紹介
学校情報教育サイトのガッコムのデータによると、保育園・幼稚園・小学校・中学校の数はご覧の通りです。
種別 | 数 |
保育園 | 146 |
幼稚園 | 20 |
公立小学校 | 22 |
公立中学校 | 8 |
※保育園は認可・認可外の合算数
※幼稚園は公立・私立の合算数
子供連れで楽しめる豊島区のおすすめスポット【3選】
豊島区と言えば、「サンシャイン水族館」や「サンシャインシティ」など、有名な観光地が多くありますよね。
子供連れでも楽しめるスポットをご紹介します!
①空飛ぶペンギンが見れる「サンシャイン水族館」
小さな子どもから大人まで楽しむことのできるサンシャイン水族館。
巨大水槽からペンギンのお散歩まで、可愛らしいイベントが盛りだくさん。いつ行っても楽しむことのできる水族館です。
②幻想的で癒される「コニカミノルタプラネタリウム満天」
サンシャインシティに併設されている、コニカミノルタプラネタリウム満天。
迫力満点のプラネタリウムは、アーティストコラボなども行われており通常のプラネタリウムとは異なった雰囲気を醸し出しています。
ファミリー層はもちろん、多くのカップルにも人気のスポットです。
③桜や芝生がきれいな「南池袋公園」
平成28年に再開園した、南池袋公園。
定期的に芝生養生がされていて、とても綺麗な公園です。子どもが裸足でも安心して遊べる用意整備されていて休日では、たくさんのファミリーがピクニックなどを楽しんでいます。
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