東京都の北部に位置する、北区。東京23区内でもJR線が多く通っており、都心部にアクセスしやすいことでも知られています。赤羽付近は飲み屋街が多く、賑やかな街のイメージですが、少し奥へ行くと閑静な住宅街が広がっています。また、荒川の水辺空間では自然豊かな緑を感じることができるエリアが広がっています。
お家探しを検討するにあたって、住むエリアの魅力や教育・子育て環境はしっかりチェックしておきたいですよね。本記事では、北区の教育事情や治安、住みやすさについて探っていきます!
北区の魅力は?
都心へのアクセス環境が良い北区。子育てをする上で、どんな魅力があるのでしょうか?
①閑静な住宅街があり治安が良い
赤羽周辺は、飲み屋が多いため治安が悪いイメージが強くありますが、北区全体を通して見ると治安はそこまで悪くはありません。飲み屋が多い赤羽近辺は、喧嘩なども多く犯罪も他のエリアに比べると多発しています。
しかし、その他のエリアは閑静な住宅街が広がっているため、比較的犯罪率も少なく、治安がいいでしょう。
②子育て支援制度が充実している
児童手当・出産一時金などの基本的な子育て支援制度はもちろんですが、北区独自の子育て支援制度もたくさんあります。保護者が急用の際に一時的に子どもを預けることのできる、一時預かり保育。専門の保健師や助産師が育児を手伝ってくれる安心ママヘルパーなどの子育て支援制度を行っています。
出典:
北区のHP
③待機児童が少ない
東京23区内でも待機児童の少ない北区。平成30年4月時点で42名と東京23区内では、6番目に少なく待機児童を減らす取り組みに力を入れています。
待機児童に目を向け、小規模な保育事業所の新設や定員を拡大するための取り組みを実施しています。
出典:
北区のHP
北区の教育環境|園・学校の数をご紹介
学校情報教育サイトのガッコムのデータによると、保育園・幼稚園・小学校・中学校の数はご覧の通りです。
種別 | 数 |
保育園 | 128 |
幼稚園 | 37 |
公立小学校 | 34 |
公立中学校 | 12 |
※保育園は認可・認可外の合算数
※幼稚園は公立・私立の合算数
子供連れで楽しめる北区のおすすめスポット【3選】
北区にある子供連れでも楽しめるスポットをご紹介します!
①一年中楽しめる「元気ぷらざ」
一年中楽しむことのできる、元気ぷらざ。
無料でウォータースライダーを楽しむことができるため、子ども達に大人気のレジャー施設です。
流れるプールや子ども用の浅めのプールも用意されているため、幼いお子様でも安心して楽しむことができるプールです。
②毎年春に訪れたい「飛鳥山公園」
桜の木が約650本植えられている飛鳥山公園。春には、満開の桜が見頃を迎えお花見やピクニックにぴったりの公園です。
王子駅から高台の公園入口まで無料で運行するあすかレールパークもあり、子ども達に大人気のモノレールです。
休日はたくさんの親子連れで賑わっています。
③手ぶらで楽しめる「浮間釣り堀公園」
釣りに使用する釣竿や、エサをレンタルでき手ぶらで釣りを楽しむことのできる浮間釣り堀公園。
穏やかな釣り堀で、お子様と一緒に釣りを楽しむことのできる公園です。
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