青梅エリアは都内にもかかわらず、自然に囲まれて生活できるのが魅力です。
子供を自然の中で育てたいご家族に人気のエリアです。最近では、青梅市は街の活性化に取り組んでおり、おしゃれなカフェや工房などが増えているのも魅力です。しかも、青梅の物件価格の相場は都内で最安値なんです!
そんな魅力のある青梅の物件を紹介していきます。
青梅エリアの住みやすさは?
青梅エリアの住みやすさについてご紹介します。
以下5項目で住みやすさを評価します。
治安の良さ | ★★★★☆ |
アクセスの利便性 | ★★☆☆☆ |
子育て・教育のしやすさ | ★★★☆☆ |
自然や公園の多さ | ★★★★★ |
物件価格の安さ | ★★★★★ |
以上の評価から、青梅エリアは5項目すべての評価が高く、総合的に住みやすいエリアだと言えます。
総合評価 |
★★★★☆ |
青梅エリアの治安は?
治安が良い順に で評価します。
青梅エリアの治安の良さ |
|
参考:警視庁 発生状況・統計
青梅市の治安は良いです。夜は警察が頻繁にパトロールを行い、地域住民のボランティアによる見回りを実施しているため夜間も人目があって安心です。ただし、街灯が少ない道もあるので、物件探しの際は街灯の有無を確認しておきましょう。
青梅エリアのアクセス情報は?
青梅エリアの主要な駅は、「青梅駅」や「東青梅駅」、「河辺駅」などがあります。
「青梅駅」の電車事情について
青梅駅は、JR青梅線が走っています。
新宿駅まで1時間2分、渋谷駅まで1時間12分、品川駅まで1時間28分、吉祥寺駅まで50分でアクセスできます。
都心から遠いとはいえ、始発駅が近いので座って通勤できるでしょう。
駅名 | 所要時間 | 乗り換え回数 |
新宿 |
約55分 |
1回 |
渋谷 |
約67分 |
2回 |
池袋 |
約69分 |
1回 |
東京 |
約85分 |
1回 |
品川 |
約79分 |
2回 |
「青梅駅」の利用者数はどのくらい?
JR青梅線青梅駅の1日平均利用客は4,882 人です。
参考:各駅の乗車人員 2020年度 ベスト100 - JR東日本
「青梅駅」のバス情報は?
青梅駅には「都営バス」、「西東京バス」、「西武バス」が通っています。青梅は運行するバスの本数が多いため、バスを利用する方にとっては便利です。
「青梅駅」の駐輪場は?
青梅駅周辺に「青梅駅自転車駐車場」という駐輪場があります。東青梅駅にもいくつか駐輪場があります!
「青梅駅」の改札出口と周辺施設について
「青梅駅」の改札出口とその周辺施設・建物についてご紹介します。
青梅といえば、「青梅鉄道公園」や「青梅赤塚不二夫会館」など、有名なスポットも多いですよね。
出口 | 周辺施設・建物 |
出口 |
|
青梅エリアのハザードマップ情報
青梅エリアのハザードマップ情報をご紹介します。山々に囲まれ、自然豊かな青梅市ではどんな災害に気をつければよいのでしょうか。
洪水・土砂災害・津波のリスク情報と避難場所はしっかり確認しておきましょう。
青梅エリアの自然環境
青梅エリアの自然環境についてご紹介します。
青梅エリアは自然も公園も多く、奥多摩多摩川が近く、緑に囲まれているのが特徴です。子どもの頃から畑や森林に触れることができるのは、青梅市ならではの魅力ですね。
青梅市にある公園は以下の通りです。
いくつかご紹介します!
日本で2番目に長い滑り台がある「青梅市花木園」
小曽木診療所バス停から徒歩10分の場所に位置する「青梅市花木園」。なんと、200メートル以上の長い長い滑り台があります!長すぎて、お尻を痛めることもあるそうなので、滑る際は段ボールなどを敷くことをおすすめします◎
さらに、2022年3月に新しく複合遊具が完成しました。3歳〜12歳までの子どもが楽しく遊べる遊具ばかりです。
また、園内では農業体験などもできます!他にも複数の施設・遊びがあるので、ぜひチェックしてみてください♪
カラフルな遊具が特徴的!「わかぐさ公園」
JR小作駅より徒歩約15分の場所に位置する「わかぐさ公園」。健康遊具、子ども遊具、桜の木、野球場、子どもプールなどが設置されている大人気の公園です。休日は混んでいるそう。
子どもの遊具のデザインが近未来的でカラフル且つ、安全性も抜群なので、安心して子どもを遊ばせることができますよ。
青梅エリアの教育・子育て環境について
青梅エリアの教育・子育て環境についてご紹介します。
青梅市の幼稚園・保育園
青梅市は子育てに適した街です。子育て支援センターや市民センターが利用でき、子育て世代の交流が盛んに行われています。
また、他の自治体と比較をすると青梅市の保育園は低価格で、中学生以下の子どもがいる家庭に対しての補助金も存在しています。
幼稚園 | 約6件 |
保育園 | 約37件 |
小学校 | 約17件 |
中学校 | 約11件 |
青梅市の子育て支援
青梅市の子育て支援制度や取り組みは以下の通りです。
中でも、「産前・産後支援ヘルパー」は、産前・産後の負担を軽減できるよう、ヘルパーが家に訪問し、子育てや生活のサポートをしてくれます。家事援助や育児の相談なども行っていますよ。
- 産前・産後支援ヘルパー
- 保育サービス
- 子供家庭支援センター
- 子育てひろば
- ファミリー・サポート・センター
- 青梅市生活困窮世帯学習支援事業
- 子供食堂
- 児童手当
- 児童扶養手当
- 児童育成手当
青梅市の子育て支援に関する制度やサービスについて、更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
▶︎子育て・教育 - 青梅市
青梅エリアの物件価格は?
青梅エリアの物件価格についてご紹介します。
青梅エリアの中古マンション価格相場
青梅エリアは東京都内にも関わらず、郊外にあるので物件の価格は非常にリーズナブルです。家が都心から離れても良いという方にとっては、かなり好条件なエリアだと思います!河辺駅などから離れるとかなりリーズナブルな価格の物件もあるので、価格を抑えたい方は駅から離れた場所を狙うと良いでしょう。
■青梅市:1,382万円
(専有面積が70m²の場合。築年数関係なし。)
周辺エリアと比較すると?
青梅駅からは、立川まで30分程度、新宿までは1時間はかかるので、都心へのアクセス環境が良いとはいえませんが、その分物件価格が低いです。
三鷹市 | 青梅市 | 府中市 |
4,585万円 | 1,382万円 | 3,459万円 |
担当が推す!3つのおすすめポイント
青梅エリアのおすすめポイントをご紹介してきましたが、ここで、不動産担当者のおすすめポイントを3つご紹介します。
豊かな自然環境の中で子育てができる
青梅エリアの魅力といえば何といっても、自然の豊かさです。青梅市はなんと全体の面積のうち63%が森林となっています!
市の中心を多摩川が流れ、川辺には公園をはじめ自然を活かした子供たちの遊び場がたくさんあり、自然環境に大変恵まれています。
その為、青梅エリアは子育て世代に注目されています。
青梅エリアには自然あふれる観光スポットがたくさんあり、特に有名なのは「御岳山」です。
ここには、ケーブルカーとリフトが設置されていて、小さな子供連れの家族でも手軽に登れる山です。
奥多摩方面では、カヌー・バーベキュー・渓流釣り等、川遊びが充実していて、豊かな自然の中でレジャーを満喫できます。
自然に囲まれながら子育てをするのは憧れですよね。東京にいながらも、このような生活ができるのは青梅ならではの魅力です!
レトロな建物を活用した新しいお店がある
青梅は歴史のある建物が数多く残り、今なお現役で活用されています。
また、街の活性化の取り組みがさかんで、レトロで落ち着いた街並みの中で楽しく充実した生活ができます。
青梅市では、地元の市民・企業・行政が一体となって、街の活性化に取り組み始めています。
昭和初期の玩具店を改修したカフェ「青龍kibako」、昭和中期の織物倉庫を改修したレストラン「繭蔵」など、歴史的建造物が数多く残り、今なお現役で活用されています。
また、古くなった商店街の空き店舗に、クラフトビール食堂やロードバイクステーション、クラフト作家の工房などが集まり、青梅は今活気づいています。
今活性化が進んでいる街で暮らせるのは、楽しいに違いありません!
物件価格が都内で最安値!
青梅市の物件の魅力といえば、とにかく価格が安いことです。
青梅エリアの中古マンション*¹の価格相場は、約1,128万円です。
東京都の中古マンションの価格の相場は約6,500万円なので、都内ではリーズナブルな価格です。東京都の中の市町村の中で一番安いです。
しかも、青梅の物件は都心のものに比べて、面積が広いことも魅力です。
ゆったりと広々とした部屋を、安値で買えてしまう青梅は最高ですね!
*¹ 築年数指定なし、専有面積:70m²
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