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【実例つき】使い勝手が良い玄関の間取りとは?ポイントを解説!

2022.03.10
2022.03.10

家族が毎日使うだけでなく来客や宅配物の受け取りを行う玄関は、「住宅の顔」であり家の第一印象を決める重要な場所だといえます。

 

そして、毎日使う場所だからこそ快適で使い勝手が良い玄関にしたいものです。しかし、玄関の広さや使い勝手は家族構成によって異なります。

 

この記事では、人数別で必要な広さをご紹介するだけでなく、玄関の間取りを実例付きで詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

玄関の間取りの広さはどのくらい必要?

(少し狭い玄関の床)

 

玄関の標準的な広さは「約3畳」といわれています。賃貸やマンションでは2畳ほどで、戸建て住宅よりも少し狭いことが多いです。

 

玄関の間取りの広さの理想は「少し広すぎるかな?」と感じるくらいが良いでしょう。

 

ただし、住む人数や家族構成によって必要な間取りの広さは異なるため一概には言えません。基本的には広くて困ることはないので、玄関の間取りは極力広めに確保しておくと安心です。

 

住む人数によって玄関の必要な広さが変わる?

(玄関にたくさん並べられた靴)

 

「使い勝手の良い玄関はどれくらいの広さなの?」玄関の間取りの広さで悩んでいる人にとって気になるところではないでしょうか。

玄関の間取りの広さを考える際は、住む人数や家族構成に応じて決めることが大切です。

 

各家庭によって快適に感じる玄関の広さはさまざまなので、住む人数や家族構成をもとに、快適な玄関の広さをご紹介していきます。

 

一人暮らしの場合

ひとり暮らしであれば、基本的に玄関を使うのは自分だけです。1畳ほどあれば快適に生活できるでしょう。

 

しかし、靴をたくさん持っている人は収納スペースが必要になります。一人暮らし向けのアパートの場合、靴を脱ぐだけのスペースしか確保されていない玄関もあるため、収納スペースがあるか確認が必要です。

 

一人暮らしの場合は、収納スペースが確保されているかによって快適さが大きく変わるのではないでしょうか。

 

二人暮らし(同棲)の場合

同棲で二人暮らしをする場合、靴の量は倍に増えます。一緒に生活しているため玄関を同時に使うことも多く、1.5畳~2畳ほどの広さがあると快適です。

一般的なマンションの玄関も2畳が多く、二人で同時に靴を脱いでも問題なく使えます。

 

また、靴を脱ぎっぱなしにしないためにシューズラックを置くなど、工夫できる広さがあるとより快適になるでしょう。玄関に収納スペースを確保したい場合は2畳ある方が安心です。

 

家族(三人家族以上)で住む場合

三人以上の家族の場合、靴の量が多くなるだけでなく、子どもがいれば荷物を置いて靴を履かせることもあります。4人家族で2~3畳、5人家族であれば3~4畳ほどあれば使い勝手が良いと感じるでしょう。

 

また、子どもがいればボールや砂場セットなどのおもちゃを玄関に置いておくことが多くなります。

 

靴以外の収納スペースがあると快適ですが、おもちゃセットは庭やベランダに置くなど、玄関を広く使うための工夫が大切です。

 

赤ちゃんがいる場合

赤ちゃんがいる場合、ベビーカーを玄関に収納する家庭が多いのではないでしょうか。

ベビーカーの下は荷物を置けるようになっているため、赤ちゃんを抱っこしたり荷物を降ろしたりするには十分なスペースが必要です。

 

玄関は4畳あれば不満は出ないと言われているため、狭くて転倒する危険性を回避するためにも玄関は広めに確保しておきましょう。

 

赤ちゃんがいる場合は玄関が狭くならないように、収納だけでなく整理整頓も大切なことだといえます。



使いやすい玄関の間取り実例を紹介

玄関の画像

 

玄関は広さも必要ですが、さらに重要なのが間取りです。

広さが同じでも間取りによって広く見せたり、スタイリッシュに見せることができます。

 

また、快適な玄関は使い勝手が良くないといけません。収納スペースをどこに配置するか、靴やベビーカーは取り出しやすいかなど、生活の導線も意識しておきましょう。

 

玄関の間取りの種類やどういった特徴があるのかを実例付きでご紹介します。



アルコーブとトランクルーム付き玄関

【間取り図】D'クラディア光が丘レジデンス102(4.1修正済み).jpg

アルコーブとは「くぼみ」のことで、少しくぼんだ空間のことをいいます。

マンションアルコーブの場合、玄関ドアを開けても外から見えにくいためプライバシーを守りたい人におすすめです。

 

ただ、マンションの規約によっては展示スペースとして私物を置くことを禁止されていることがあります。管理会社に確認しておくと安心です。

 

トランクルームは、外で使うものを収納することが可能です。

スポーツ用品やアウトドアグッズ、お子さんがいれば外で使うおもちゃのほか、防災グッズを入れておくとすぐに取り出せて便利でしょう。

 

荷物は多いけど玄関を広く使いたいという人に重宝します。家の中を汚したくない人にもおすすめです。

 

シューズボックス付き玄関

【間取り図】クレストガーデンレジデンス202(6.7修正済み) (1).jpg

シューズボックスが設置されているため後から自分で買い足す必要がありません。場所も取らず、購入費用を抑えることができるので費用と手間を省くことができます。

 

さらに、広くて使い勝手が良いように設計されていることが多いのもメリットです。自分でシューズボックスを備え付けると玄関が狭くなったり、家の雰囲気も変わってしまいます。

 

広さや間取りを考えた設計になっているので、シューズボックスが付いている物件を選ぶと安心です。

 

ウォークスルーシューズクローク付き玄関

【間取り図】グリーンプラザ五反田902(4.26修正済み).jpg

最近、新築で人気と言われているのがウォークスルーシューズクロークのある間取りです。別名「家族用玄関」ともいわれていて、玄関とホール側の2つにドアが付いているため玄関を通らずに室内に入ることができます。

 

普段はウォークスルーシューズクローク内で靴を脱いで室内に入るようにすれば、急な来客があってもメインの玄関はすっきりと快適な状態を保つことが可能です。

靴以外にもカッパやアウトドア用品などを収納できるため、ライフスタイルが変化しても長く使用することができます。

 

特に雨の日は玄関が汚れがちなので、ウォークスルーシューズクローク付きの玄関の方がストレスなく快適に過ごせるのではないでしょうか。



シューズクローク付き玄関

【間取り図】クレストフォルム駒場東大前502(7.1修正済み).jpg

シューズクロークとは、玄関の横に大きな収納スペースが確保されている間取りのことで、先ほどご紹介したウォークスルーシューズクロークと似ています。

 

違いは出入り口が玄関側だけに設置されていることです。そのため、そのまま室内に入ることはできません。小さな部屋のようなスペースがあり、靴を履いたまま荷物を片づけるだけでなく、収納ができるというメリットがあります。

 

ベビーカーや、庭掃除に使う道具、除雪道具など、大きなものを収納できるというのも特徴です。

ただ、部屋のようになっているため小まめに換気しないと臭いがこもってしまうことも。通気性を良くして消臭効果のある壁紙や、消臭剤を置くなどの工夫をするといいでしょう。

 

ポーチ付き玄関

【間取り図】アーデルハイム八幡山1302.jp

先ほどご紹介したアルコーブと似ていますが、違いは門扉が存在しているかどうかです。アルコーブは廊下と同じ扱いになるため、私物を置くスペースというよりもプライバシーを守るための間取りといえるでしょう。

 

玄関ポーチもマンションの規約によって物を置けない場合があるのですが、専用使用権が設定されていることがあります。バルコニーと同じ扱いとなっていて、所有者であれば専用に使う権利が認められていることが多いのです。

 

玄関ポーチに子どもの三輪車や外遊び用のおもちゃを置いている家庭もあり、門扉があるため防犯性と実用性を兼ね備えている玄関といえるでしょう。



どんな用途で玄関スペースを使うか考えよう

(子どもを抱っこしたお母さんが玄関でお父さんを見送っている)

快適で使い勝手が良いと感じる玄関は、家族構成やライフスタイルによってさまざまです。赤ちゃんがいる家庭ではベビーカーを収納できる広さが必要になり、さらに子供が大きくなれば靴や遊び道具を収納するスペースも必要になります。

 

また、アウトドアなどの趣味がある人はウォークスルーシューズクロークの方が玄関を汚さずきれいに保つことができるでしょう。

 

物件を選ぶ際は、自分がどのような生活スタイルなのか、どんな用途で玄関を使うのかを明確にしておくとイメージしやすいのではないでしょうか。

 

居住人数を考えて玄関の間取りを決めよう

物件を選ぶ際は、部屋の広さや間取りだけでなく玄関こそ注目すべき場所です。玄関は毎日使う場所なので、生活スタイルに合っていないと不便に感じることが多く、せっかく選んだ物件を後悔してしまうことにもなりかねません。

玄関の間取りや収納方法にもさまざまな種類があるため、自分のライフスタイルを意識しながら選んでみてはいかがでしょうか。

航空業界に2年間勤めた後、不動産が好きすぎて2021年にMUSUBUに入社。月間90本MUSUBUメディアのwednesdayとTSUNAGUの構成考案と執筆を務める。絶賛宅建勉強中のライター兼編集者。趣味はルームツアーのYouTube動画を見ること。

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