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分譲マンションと賃貸の違いは?どちらがおすすめ?メリット・デメリットをご紹介!

2022.04.08
2022.04.08

マンションの物件には「分譲マンション」のほかに「賃貸マンション」や「分譲賃貸マンション」があります。

しかし、そもそも分譲マンションとはどのようなマンションなのでしょうか。

 

今回は分譲マンションについてご紹介します。

分譲マンションの費用相場やメリット・デメリット、賃貸マンションとの違いについてまとめました。

 

分譲マンションとは?わかりやすく紹介

マンションを内見する家族

分譲マンションとは、1棟あるいは複数棟のマンションを住戸ごとにわけて1住戸ごとに販売しているマンションをいいます。

 

一生暮らす目的で購入する人や将来売却を予定して購入する人が多く、好立地にあり室内設備や共用施設が整っている物件が多いです。

 

分譲マンションを購入した人がその住戸の所有者となるため、管理規約に従えば専有部分のリフォームをすることができます。

 

賃貸マンションとはどう違う?

賃貸マンションは賃貸で収入を得ることを目的としているマンションをいい、マンション1棟を所有しているオーナーが1住戸ずつ貸しているケースが多いです。

居住者は所有者ではないため、一般的にリフォームやリノベーションはできません。

 

また分譲賃貸マンションとは、一生暮らすことや売却を目的に購入した人がなんらかの事情で貸し出しているマンションをいいます。

一般の賃貸マンションよりも建物の構造や設備のグレードが高い傾向にあり、家賃が高めに設定されているケースが多いです。

 

分譲マンションの費用相場は?

マンションの模型を持つ男性

 

分譲マンションの費用相場は、不動産経済研究所および東日本不動産流通機構の資料によると以下の通りです。

 

首都圏の新築マンション

1戸当たり6,211万円 ㎡単価94.2万円

首都圏の中古マンション

平均成約㎡単価59.42万円

 

物件により異なりますが、新築マンションは中古マンションの約1.5倍程度の価格であるといえるでしょう。

 

また、分譲マンションを購入すると管理費や修繕積立金を支払うのが一般的です。

国土交通省の平成30年度マンション総合調査結果によると、駐車場使用などの充当額を含む1戸あたりの管理費額の平均は月15,956円で、修繕積立金の平均は月12,268円となっています。

 

同資料によると、管理費は総戸規模数が大きくなるほど金額が低くなる傾向にあるようです。

管理費は専有面積により決まるため、広い部屋ほど管理費用が高いといえるでしょう。

 

購入のために必要な準備は?

分譲マンションを購入する場合はさまざまな準備が必要です。

マンションを購入するときは住宅ローンを組んで購入契約するのが一般的なので、申し込みや契約に必要なものを把握しておくとよいでしょう。

 

住宅ローンの申し込みに必要なものは主に次の通りです。

ただし借入先により異なるのでご注意ください。

 

<事前審査>

・運転免許証やパスポートなど本人確認できるもの

・給与明細書や源泉徴収票などの収入証明書

・印鑑と印鑑証明書

 

<本審査>

・住民票の写し

・預金通帳など自己資金を証明する書類

・不動産登記事項証明書や売買契約書など物件に関する書類

 

マンションの購入契約に必要なものは主に次の通りです。

 

・実印(印鑑証明書が必要なこともある)

・収入印紙

・手付金

・運転免許証など身分証明書

 

このほか、契約時に仲介手数料が必要となることもあるので事前に確認しておきましょう。

 

分譲マンションのメリットとは?

森と高層マンション

分譲マンションは販売を目的としているのが一般的で、主に次のようなメリットがあります。

 

・設備・共用施設が充実している

・将来資産になる

・耐震性・防音性が良い

・近隣トラブルが少ない

・ローンを払い終われば老後の家賃の心配がない

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

①設備・共用施設が充実している

分譲マンションは生活に役立つ設備や共用設備が充実していることが多いです。

不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックスや、24時間ゴミ捨て可能なゴミ置き場のほか、ゲストルームやキッズルームが設置されている物件もあります。

 

また管理人常駐やオートロック完備の物件、防犯カメラが設置してあるマンションも多く、セキュリティ設備が充実しているといえるでしょう。

 

②将来資産になる

分譲マンションを購入すると、将来売却して資産にすることが可能です。

また賃貸マンションとして貸し出した場合は家賃収入を得ることができます。

 

毎月の住宅ローンの支払い額を賃料程度に設定すれば、無理なく完済できてマンションを将来の資産にすることができますよ。

 

③耐震性・防音性が良い

分譲マンションは居住性に配慮されている物件が多く、耐震性や防音性がよいといえます。

建物の構造がしっかりしており壁や上下階のコンクリートが厚いなど、賃貸用のマンションよりもグレードが高い設計といえるでしょう。

 

中には遮音性の高い窓ガラスを採用している物件もあり、より高い防音性が期待できます。

 

④近隣トラブルが少ない

分譲マンションは比較的近隣トラブルが発生しにくいというメリットがあります。

一生暮らす目的で購入して生活している居住者が多く、お互いにマナーを守って生活しているからです。

 

⑤ローンを払い終われば老後の家賃の心配がない

住宅ローンを組んで分譲マンションを購入した場合は、ローンを完済すれば老後は管理費・修繕積立金などを支払うだけです。

 

月々の家賃の心配がなく安心して住み続けることができるのは、大きなメリットといえるのではないでしょうか。

 

分譲マンションのデメリットとは?

費用を相談するカップル

分譲マンションを購入すると、メリットだけでなく次のようなデメリットもあります。

 

・購入時に多額のお金が必要

・気軽な引っ越しができない

・修繕費を払う義務がある

 

それぞれ説明していきますので、マンション購入を検討するときの参考にしてみてください。

 

①購入時に多額のお金が必要

分譲マンションは購入するときに多額のお金が必要となります。

マンション購入を決めて契約するときは、頭金や諸費用などまとまった金額を自己資金で最初に用意するのが一般的です。

 

頭金の目安は住宅金融支援機構の資料によると、新築で物件価格の16.3%、中古で11.3%となっています。

また、諸費用は新築で物件価格の3~5%、中古で6~10%が目安です。

住宅ローンの金額を決める前に、自己資金をどのくらい準備できるか計算しておくとよいでしょう。

 

②気軽な引っ越しができない

分譲マンションを購入すると、気軽に引っ越ししにくいというデメリットがあります。

もしも転勤やライフスタイルの変化などで別の土地に引っ越す場合は、引っ越し先での家賃など住宅ローン以外の支払いが発生する可能性が高いです。

 

賃貸物件として貸し出すか売却することも可能ですが、収入を得るまでには手間も時間もかかることを覚えておくとよいでしょう。

 

③修繕費を払う義務がある

分譲マンションを購入した場合は管理費や修繕積立金を支払う義務があります。

国土交通省の平成30年度マンション総合調査結果を元に計算するとマンションの管理費と修繕積立金の金額は合わせて約28,224円/月です。

駐車場を使用しないとしても月に約22,105円支払うため、年間でおよそ26万円~33万円払う計算になります。

 

実際の金額はマンションにより異なりますが、ローン返済後も管理費や修繕積立金を支払い続ける義務があることを考慮し、無理のない資金計画を立てるようにしましょう。

 

分譲マンションは新築と中古どちらがおすすめ?

マンションの前でカギを持つ人の手

分譲マンションには新築と中古があります。

それぞれのメリット・デメリットを以下にまとめましたので、物件選びの参考にしてみてください。

 

 

新築マンション

中古マンション

メリット

・建物が新しく修繕積立金が低く設定されていることが多い

・理想の間取りから選びやすい

・最新設備が導入されていることが多い

・新築より価格が低め

・購入価格が低い分リフォームやリノベーションにお金をかけられる

・実際の部屋を見て決めることができる

デメリット

・中古より価格が高め

・新築特有の臭いが気になることがある

・購入前に実際の日当たりや眺望を確認できないことが多い

・購入時の費用に仲介手数料がかかるケースが多い

・最新設備がない物件が多い

・築年数により修繕積立金が高い可能性がある

 

      

分譲マンションを借りることは可能?

高級マンションの建物周辺

分譲マンションは「分譲賃貸マンション」として借りることも可能です。

多額の費用を支払って購入することなく、最新設備があり管理の行き届いたマンションで生活できるのは大きなメリットといえるでしょう。

 

しかし家賃が高めに設定されていることが多く、賃貸期間が決められている物件もあるため注意が必要です。

 

またマンションの管理規約とは別に、物件所有者(大家さん)によるルールが決められていることもあるので、事前に確認することをおすすめします。

 

分譲マンションはこんな人におすすめ!

物件の説明を受けるカップル

最後に分譲マンションがおすすめな人の特徴をまとめました。

次のような人は分譲マンション購入が向いているといえるでしょう。

 

・ローン完済後は家賃を気にせず生活したい人

・将来売却をして資産にしたい人

・豪華な設備や施設があるマンションで生活したい人

・耐震性、防音性、防犯性の高いマンションに住みたい人

・中古マンションのリフォームやリノベーションをしたい人

 

このような特徴が当てはまる方は、分譲マンションの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

分譲マンションは資産になる

今回は分譲マンションについてご紹介しました。

分譲マンションを購入するには多額の費用がかかりますが、将来は資産にすることができます。

 

また管理規約に従えばリフォームやリノベーションも可能なので、自由度の高い住まいといえるでしょう。

 

分譲マンションと賃貸マンションのどちらがよいかは一概にはいえません。

費用面やライフスタイルなどに合わせ、最適なマンションを選んでみてください。

 

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航空業界に2年間勤めた後、不動産が好きすぎて2021年にMUSUBUに入社。月間90本MUSUBUメディアのwednesdayとTSUNAGUの構成考案と執筆を務める。絶賛宅建勉強中のライター兼編集者。趣味はルームツアーのYouTube動画を見ること。

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