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トイレリフォームの費用相場はどのくらい?活用できる補助金制度についても丸わかり!

2022.04.22
2022.04.22

トイレのリフォームを検討されている方の中には、費用面で悩まれている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、トイレリフォーム費用相場について解説いたします。活用できる補助金や助成金制度についても触れていますので、トイレリフォームを検討している方はぜひご覧ください。

 

トイレリフォームの費用相場

「トイレリフォームを実施する業者の画像」

 

トイレのリフォームを行うにあたって、やはり気になるのは費用相場ではないでしょうか。せっかく実施するなら費用も工事も納得できる内容にしたいですよね。こちらでは、トイレリフォームの費用相場について解説いたします。

 

トイレリフォームの平均費用相場

トイレのリフォームにかかる費用は、10〜40万円程度とレンジ広め。工事の内容によって値段が左右する傾向にあります。

現在主流となりつつあるタンクレストイレが10万円台後半から購入できることもあり、工事費用も含めて15〜30万円程度がトイレリフォームの平均費用です。

30万円を超える場合、エコ性能で注目を集める節水トイレなど今注目を集めている高性能トイレへの入れ替えもできます。

 

内容別

トイレリフォームの費用相場について、工事の内容別にもう少し深堀りしてみましょう。

トイレ全体と部分的な工事の費用相場は以下です。

 

トイレまるごとリフォーム

(便器の入れ替えと壁紙などの内装)

~30万円

便器の入れ替え

~20万円

トイレの内装リニューアルのみ

(壁紙や床材の張替えなど)

~10万円

 

平均費用相場でもふれたように、トイレの性能が上がるほどリフォームにかかる費用も高額になる傾向にあります。費用を低く抑えたい場合は、トイレに必要な機能を絞るとよいでしょう。

 

トイレの種類はさまざま

「収納手洗い一体型トイレの画像」

日常的に利用するトイレですが、実はさまざまな種類が存在することをご存じでしょうか。

こちらでは、3種類のトイレについて解説いたします。

 

・タンク付トイレ

・タンクレストイレ

・収納手洗い一体型トイレ

 

タンク付トイレ

タンク付きトイレとは、水を溜めるためのタンクと便器が一体となっているタイプのトイレです。すき間や凸凹が少ないデザインのものが多く、すっきりとしていて掃除がしやすいのが特徴です。

そのため、タンクと便器が一体型となっているため、どちらかが故障した際にはすべてを交換しなければなりません。

交換費用が高額になりやすい点がデメリットといえるでしょう。

 

タンクレストイレ

タンクレストイレは、現時点で最新型のトイレで、水を溜めるタンクがありません。従来のタンク付きトイレは、タンクに水を溜めておいて、流す際に再び補充する仕組みでした。

タンクレストイレは水道管と便器が直結しているため、タンクを設置する必要のないすっきりとした見た目が特徴です。

圧迫感も少ないため、狭めのトイレ空間にもおすすめです。

 

収納手洗い一体型トイレ

収納手洗い一体型トイレとは、キャビネットの中にタンクや給水管を収納して目隠ししたトイレです。タンク周りはどうしても埃やゴミが溜まりやすいもの。収納してしまうことで掃除の手間も省けます。キャビネットの上には手洗い器を置くこともでき、限られたスペースを有効活用できるメリットがあります。キャビネットはそれほど高さもないため、高齢者の方や子どもにも使いやすいでしょう。

 

リフォームのポイント

「バリアフリートイレの画像」

トイレのリフォームを考えている場合には、リフォームする目的を明確化しておくとよいでしょう。今のトイレの使い勝手や改善したい部分をピックアップしてみると、なぜリフォームしたいのか明確になりますよ。

こちらでは、トイレリフォームのポイントを3つご紹介いたします。

 

・掃除のしやすさを考える

・効率の良い収納ができるか

・バリアフリーであるか

 

掃除のしやすさを考える

トイレ掃除は定期的に行うもの。そのため、少しでも掃除しやすいといいですよね。リフォームする際にも、掃除のしやすさを考えるとよいでしょう。

トイレにもいろいろな種類があるので、汚れのたまりにくそうな凸凹の少ないデザインを選ぶ、汚れが落ちやすい・抗菌性能の高い壁紙や床材を選ぶなど工夫してみましょう。

 

効率の良い収納ができるか

トイレのリフォームとなると、壁や床などの内装や便器の入れ替えなどが一番に思いつくかと思います。しかし、「収納」も重要な検討ポイントです。

トイレ掃除に必要な道具や、消臭のための道具など、トイレを清潔に保つために必要なものは実はいろいろあります。それに加えて、トイレットペーパーのストックも収納しておきたいですよね。効率よく必要なものにすぐ手が届くよう、余裕のある収納スペースの確保をおすすめします。

 

バリアフリーであるか

家族の将来を見据えて自宅のバリアフリー化を進めるにあたって、日常的に使用するトイレのバリアフリー化は重要なポイントです。

出入口を段差のないタイプに改装したり、使いやすいように手すりを設置するなど、できる対策はいろいろあります。

ほかにも、レバーやボタンを使いやすい位置や大きさに変更するなど、どんな人にでも使いやすいデザインを目指してみましょう。

 

トイレのリフォームで活用できる補助金制度は?

「お金と工事の画像」

トイレのリフォームを実施する際には、国や自治体が行っている補助金制度を利用できます。上手く活用すれば数百万円の補助金を受けることも。

トイレリフォームを検討しているのであれば、頭に入れておくと役立ちますよ。

こちらでは、パターン別に利用できる補助金制度について解説します。

 

介護保険の住宅改修費

トイレリフォームに活用できる補助金制度のひとつとして、介護保険の住宅改修費が挙げられます。自治体から要支援または要介護の認定を受けている対象者が家族にいる場合、18万円を上限額として受け取れます。一括での利用はもちろん、数回に分けての利用も可能です。

介護保険の住宅改修では、バリアフリーの観点から手すりの取り付けや入口の段差の解消、便器の取り換え(和式から様式など)といった内容が対象となります。

 

地方自治体の補助金・助成金制度

トイレリフォームの際には、地方自治体からの補助金や助成金を利用できる場合もあります。

ただし、支給要件や対象となる内容に関しては自治体に応じて千差万別

たとえば、愛知県名古屋市や大阪府大阪市には障がいのある人の住環境を整えるための工事に適応される制度があります。

また、神奈川県横浜市には汲み取り式から水洗トイレへの改修工事に適応される補助金が用意されています。

そのほかにも、中古住宅の購入時のみ対象となる場合や、子どもがいる家庭のみ利用できる場合など多種多様です。

しかし、自治体によってはトイレリフォームに利用できる補助金制度が用意されていないケースも。補助金を利用してのリフォームを検討している場合は、まずお住いの地域の自治体に問い合わせてみることをおすすめします。

 

グリーン住宅ポイントとは?

「ポイントをためるイメージ画像」

グリーン住宅ポイントとは、一定の省エネ基準を満たした住宅の購入やリフォームによって発行されるポイントのことを指します。

もらえるポイント数は購入する住宅のエコ性能やリフォームの内容によってさまざま。1ポイント1円に相当し、貯めたポイントは好きな商品との交換や、追加工事に使うことができます。

対象となる工事内容には節水トイレへの交換も含まれますので、エコ性能を高める目的でのトイレリフォームを検討している方は視野に入れてもいいかもしれません。対象となる工事と発行されるポイントについては以下のようなものがあります。

 

対象工事

発行ポイント

窓・ドアの断熱改修

0.2〜2.8万pt

外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

1.6〜10万pt

太陽熱利用システム

高断熱浴槽

高効率給湯器

2.4万pt

節水型トイレ

1.6万pt

節湯水栓

0.4万pt

 

参照:グリーン住宅ポイント ポータルサイト | えこぽ

 

補助金や助成金、減税制度が受けられるリフォームとは?

「清潔でオシャレなトイレ空間の画像」

トイレのリフォームでは、内容によって補助金や助成金などの減税制度が受けられる場合とそうでない場合があります。実際にどのような工事内容であれば減税されるのか、いくつか実例を解説いたします。

 

・節水型トイレへのリフォーム

・バリアフリーリフォーム

・和式から洋式トイレへのリフォーム

 

節水型トイレへのリフォーム

節水型トイレへリフォームする場合、国や自治体からの補助金・助成金を受け取れる場合があります。ただし、前述のように自治体によって支給要件はさまざま。節水型トイレへのリフォームが対象となるかは自治体に問い合わせることをおすすめします。

また、グリーン住宅ポイント支給の対象でもあります。貯まったポイントは好きな商品との交換や、省エネ性能の向上を目的とした別のリフォームや住宅の購入に充当できるため、こちらを検討してもよいでしょう。

 

バリアフリーリフォーム

バリアフリー化のためのトイレリフォームであれば、介護保険の住宅改修費が利用できるでしょう。

トイレのバリアフリー化の具体例として、出入口の段差解消や手すりの取り付け、滑りにくい床材への交換、便器の交換(和式から洋式、あるいは様式から車いすのまま利用できる便器への交換)などが含まれます。

住宅改修費は、対象者一人あたりの支給上限額を18万円として、一括または数回に分けての利用が可能です。

 

和式から洋式トイレへのリフォーム

和式から洋式トイレへのリフォームでは、対象となりうる補助金がいくつかあります

もしもバリアフリー化のための入れ替えであれば、前述の介護保険の住宅改修費が利用できます。

ただし、一度費用を支払ってから申請することになりますので、一時的な費用の支払いが発生することは押さえておきましょう。

さらに、省エネ性能の高い洋式トイレに入れ替える場合には、地方自治体からの補助金を受けられるかもしれません。こちらに関してはそれぞれの自治体によって支給要件が異なりますので、確認してみましょう。

 

補助金制度をかしこく活用しよう

「補助金制度のイメージ画像」

トイレリフォームで活用できる補助金・助成金は大きく分けて2種類。「国や自治体からの補助金・助成金」「介護保険の住宅改修費」です。

それに加えて、リフォームの内容に応じて「グリーン住宅ポイント」の支給対象にもなります。

こういった補助金をかしこく活用することで、リフォームの費用を抑えることができますよ。

 

使いやすいトイレにリフォームしよう

トイレリフォームは、決して「安い!」というものではないですよね。しかし、中古住宅の購入時やバリアフリー化など、実施しなければいけないタイミングがあるかもしれません。そんなときは、今回ご紹介した補助金・助成金制度やポイント制度などをかしこく利用して役立ててみてくださいね。快適なトイレリフォームがかなうことを願っています。

航空業界に2年間勤めた後、不動産が好きすぎて2021年にMUSUBUに入社。月間90本MUSUBUメディアのwednesdayとTSUNAGUの構成考案と執筆を務める。絶賛宅建勉強中のライター兼編集者。趣味はルームツアーのYouTube動画を見ること。

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