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水回りのリフォームの費用相場はいくら?施工事例もご紹介!

2022.05.25
2022.05.25

毎日の生活に欠かせない水回りの設備は、年数の経過とともに劣化が目立ってくるものです。リフォームをしようと思っても、築何年頃にしたらいいのか、金額の相場や施工日数はどのくらいなのか、疑問に思う人も多いですよね。

 

この記事では水回りのリフォームの費用相場や工期、注意点や施工事例などを紹介します。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

水回りをリフォームするときのポイント

グリーンを飾った洗面台

せっかく水回りのリフォームをするなら、絶対に失敗したくないですよね。しかしいざリフォームをしようと思っても、まず何から始めたらいいのか、何に気をつけたらいいのか、疑問に思ってなかなか踏み出せないという人も多いです。

実際に水回りのリフォームで上手くいくためには、実は事前に知っておくべきことがたくさんあります。

 

ここでは、水回りのリフォームを計画するときに初めに考えるべき基本的なポイントを4つ紹介します。

  • リフォーム後の暮らしをイメージする
  • 同時施工すれば費用を抑えられる
  • 想定外の事態を見越して余裕のあるプランを立てる
  • 希望にあった水回りリフォーム業者を選ぶ


それぞれ詳しく解説します。

リフォーム後の暮らしをイメージする

水回りのリフォームを考え始める際に、まずはリフォームによってどのような暮らしを手に入れたいのかを具体的にイメージしましょう。

ショールームやサイトにある最新の商品や設備を見るとどれも魅力的に感じてしまいますが、いざ自分の暮らしに当てはめてみると合わない場合もあります。
今の暮らしで感じる問題点や不便な点を洗い出し、リフォーム後にどのような暮らしをしたいのか、本当に必要なリフォームの内容をじっくり考えることが大切です。

 

同時施工すれば費用を抑えられる

水回りのリフォームは、1ヶ所だけではなく複数の場所を同時にリフォームした方が効率的で費用も抑えることができます。

なぜなら、水回りのリフォームは基本的に排水管の施工を伴うので、別々の時期にリフォームをするよりも同時にまとめて施工した方が工期の短縮や費用を抑えられるからです。

 

リフォーム会社の多くがキッチン・トイレ・浴室・洗面所をまとめて「水回りリフォーム4点セット」といったパック料金でのプランを提供しているのはそのためです。このようなセットプランの場合は同一メーカーの商品を使うケースが多いため、統一感のある仕上がりになるのもメリットの1つです。

ただ、お得だからというだけですぐに飛びつくのではなく、本当に希望にあったものなのか内容をよく確認するようにしましょう。

 

想定外の事態を見越して余裕のあるプランを立てる

水回りの場合、普段の生活で内部の状態までは見えないため、いざ施工が始まると思わぬ不具合が見つかる場合もあります。小さなひび割れに気づかず、そこから水漏れや腐食が起こっていたというケースが意外と多いです。床下や下地材などが傷んでいて補修が必要になる、といった想定外の事態も起こり得るので、工期の日数や予算は余裕をもって計画しておくと安心です。

 

希望にあった水回りリフォーム業者を選ぶ

希望通りのリフォームを実現したい場合、リフォーム業者は複数の会社をしっかりと比較してから決めることが大切です。ひとくちにリフォーム業者といってもさまざまなタイプがあり、対応範囲や得意分野も異なります。複数の会社の特徴や実績をきちんと知ったうえで決めるようにしましょう。

 

タイプ別にリフォーム業者の特徴を紹介しますので、参考にしてください。

住宅設備メーカー

リクシルやTOTOといった大手メーカーは代理店の数も多く、実績も豊富です。

リフォーム専門会社

リフォームに特化した会社は、全国展開している大手から地域の専門店までさまざまですが、特に水回りの実績が豊富なところを選ぶと安心です。

地元の工務店

地域で長年にわたって続いている工務店は、さまざまな面で融通がききやすいメリットがあります。店によって得意分野が異なることが多いです。

ホームセンター・建材店

大型ホームセンターの場合、お得なパック商品を提供している場合が多く、リフォーム工事まで請け負うところが増えています。

 

水回りリフォームの時期/タイミングは何年?

花崗岩のカウンタートップを備えた新しいキッチンビルド

水回りのリフォームのタイミングは、10~20年が適切といわれています。まだ使えると思っていても、実は見えないところで劣化や腐食が進んでいる場合も多いです。

また、節電性や節水性の高い最新の設備にすることで、結果的にお得になるケースもあります。他にも出産のタイミングや、自身や家族のためにバリアフリー対応を考えるタイミングなどもリフォームに適した時期といえます。

いざ故障や不具合が起きてから慌ててリフォームをするよりも、ライフスタイルの変化を見越して計画的に水回りのリフォームを考えることが大切です。

 

4点それぞれの費用と工期

トイレの画像

ここでは水回りのリフォームで代表的なトイレ、浴室、洗面所、キッチンについて、それぞれの費用相場と一般的な工期を紹介します。リフォームの計画を立てる際の参考にしてください。

費用については製品のグレードによって大きく異なりますが、ここでは一般的な相場を紹介します。

 

トイレの費用相場と工期

便座の取り換えや本体の交換のみであれば、半日程度で終わり費用も安く済みます。クロスや収納といった内装も含めてのリフォームになると、費用も時間もかかってきます。

費用相場(工事料金・処分費込み)

15~70万円

工期

1日程度

 

浴室の費用相場と工期

ユニットバスからユニットバスへのリフォームの場合は、費用も工期も抑えることができます。在来浴室からユニットバスへの工事、またはその逆の工事の場合は、費用がかかるだけでなく工期も長くなります。

費用相場(工事料金・処分費込み)

50~150万円

工期

2~3日程度

 

洗面所の費用相場と工期

洗面台の交換だけであれば、費用も安く数時間で完了します。床やクロスなども含めたリフォームや配管工事を伴う工事などになると、数日かかる場合もあります。

費用相場(工事料金・処分費込み)

5~20万円

工期

1日程度

 

キッチンの費用相場と工期

システムキッチンを交換するだけの工事の場合は短い期間で済みますが、I型やL形からアイランド型やペニンシュラ型へのリフォームといったレイアウト変更を伴う工事の場合は費用も工期もかかる場合が多いです。

費用相場(工事料金・処分費込み)

50~200万円

工期

2~7日程度

 

水回りをリフォームする際の注意点

モダンなキッチンのワークトップ

リフォームの失敗談で多いのが、いざ使ってみると「使いにくかった」という点です。

機能やデザイン、費用などさまざまな項目を比較しながら決める場合が多いですが、可能な限りショールームなどで実物を見て決めること、業者との打ち合わせを綿密に行うことが大切です。
具体的には、キッチンや洗面台の高さが身長に合わず身体に負担がかかったり、コンセントや手すりの位置をよく考えずに徹底したために使いづらかったり、といったケースが多いです。

また、リフォーム期間中の生活をどうするかも事前によく考えておく必要があります。

当然ながら工事をしている間は該当の水回りは使用できないので、特に工期が数日かかる場合は注意が必要です。

浴室の場合は近所の銭湯の営業時間をチェックしておいたり、キッチンの場合は調理の必要がない食品を用意したりするなど、当日になって慌てることのないようにしましょう。

 

水回りのリフォーム事例

ここではお風呂、キッチン、トイレについて、実際のリフォーム事例を紹介します。

お風呂の事例



こちらはタイル張りの浴室をユニットバスにリフォームした事例です。

ユニットバスは従来型の浴室に比べて防水性や防汚性に優れた素材が使われており、手入れが楽になるメリットがあります。さらに断熱性や保温性などにも優れており、急激な温度変化によるヒートショックなどの影響を抑えることができます。

従来型の浴室からユニットバスへリフォームしたことで、明るく清潔感があり、デザイン性や機能性が優れた浴室へと生まれ変わりました。

 

キッチンの事例

こちらはl型の壁付けキッチンから対面型のシステムキッチンにリフォームした事例です。

対面型の中でも片側が壁にくっついているペニンシュラ型のキッチンで、省スペースながらキッチンとリビング・ダイニングの空間を分けることができるメリットがあります。

システムキッチンは自分好みにカスタマイズでき、コンロの種類や食洗機の有無などさまざまな設備を選びつつ、デザインに統一感を持たせてすっきりと見せることもできます。

部屋のインテリアの雰囲気に合わせた色や材質を選ぶことで、実用的でおしゃれなキッチンへと生まれ変わりました。

 

トイレの画像

こちらはトイレ本体に加えて壁紙や床も含めたリフォームの事例です。

トイレは壁付けの操作パネルのタイプで、すっきりとしたデザインです。操作パネルの位置に合わせてペーパーホルダーも移動してあります。

床と壁紙も張り替えることで、清潔感のあるトイレへと生まれ変わりました。

 

まとめ

この記事では、水回りのリフォームの費用相場や工期、注意点や施工事例などを紹介しました。水回りは適切なタイミングでリフォームをすることで、快適に生活できるようになったり、節電や節水につながったりと、さまざまなメリットを得ることができます。ライフスタイルの変化に合わせて、10〜20年のサイクルで計画的にリフォームを考えてみてください。

航空業界に2年間勤めた後、不動産が好きすぎて2021年にMUSUBUに入社。月間90本MUSUBUメディアのwednesdayとTSUNAGUの構成考案と執筆を務める。絶賛宅建勉強中のライター兼編集者。趣味はルームツアーのYouTube動画を見ること。

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