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築20年のマンションはいつまで住める?選ぶ時のポイントも解説!

2022.07.12
2022.07.14

築20年のマンションを購入した場合、あと何年住み続けられるのか、ご存知でしょうか。しっかりとマンションのメンテナンスを行うことで、100年以上住み続けられます。本記事では、築20年のマンションを選ぶ時のポイントや、築20年のマンションに住むメリットとデメリットをまとめました。マンションの購入を検討している方は参考にしてください!

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築20年のマンションはいつまで住める?

「築20年以上経過している中古マンションの画像」

 

国土交通省の調査によると、鉄筋コンクリートのマンションの寿命は120年、マンションを定期的に修繕することで150年住み続けられると試算されています。近年建てられたマンションの90%以上が、長期修繕計画を立てているため、定期的に大規模修繕が行われます。今後も、しっかりと修繕が行われるため、購入後も長く住み続けられるでしょう。

 

技術の進歩によりマンションの寿命が延びることもある

国土交通省は、今後もマンションが急増することを見越して、マンションの寿命を長くする取り組みを支援しています。国が後押しをしていることもあり、マンションの寿命は今後も延び続けるでしょう。マンションに用いられているコンクリートは、50年かけてゆっくりと強度を増していくといわれています。近年建てられたマンションは、さらにコーティングが施されているため、寿命をさらに60年延ばすことが可能になりました。今後も、技術の進歩によってマンションの寿命がさらに延びていく可能性があります。

 

築20年のマンションを選ぶ時のポイント

「中古マンションの説明を受けている画像」

築20年のマンションも管理組合の管理状態によって、マンションの状態が異なります。築20年のマンションを購入して後悔しないためにも、築20年のマンションを選ぶ時のポイントを詳しく解説していきます

 

ポイント①管理状態を把握する

築20年のマンションは、新築マンションよりも経年劣化が激しいため、管理状態を把握することも大切です。特に配管の状態は、しっかりとチェックしておきましょう。高度経済成長期に建てられたマンションの配管の耐用年数は、20~30年といわれています。当時の配管は不具合が起こっても交換できない可能性もあるため、注意が必要です。

 

ポイント②住居者や空室率の確認

マンションの住居者や空室率の確認も重要です。実は、マンションの住居者や空室率もマンションの寿命に大きく関係します所有する人が亡くなって、空室のまま放置されると管理費や修繕費の徴収が困難になります。このような空室が増えてしまうと、管理組合の運営が難しくなり、マンションの劣化が進みますまた、住居者の年齢層が高いと、大規模な修繕を望まないケースもあり、共有スペースなど使いにくいと感じるでしょう。

 

ポイント③部屋の設備や共有スペースの確認

マンションの修繕がしっかりと行われているかの確認も大切です。エレベーターやエントランスなどの共有スペースや、ゴミ置き場が綺麗に使われているかを確認しておきましょう。また、ゴミの分別がしっかりと行われているかどうかで、住居者のモラルが浸透しているのかも確認できます。

 

築20年のマンションに住むメリット

「綺麗に管理されている中古マンションの画像」

築20年のマンションと聞くと、マンションの設備や耐震基準が気になる方も少なくありません。実は、築20年のマンションには多くのメリットがあります。ここでは、築20年のマンションに住む5つのメリットを紹介します。

 

メリット①購入後の資産価格が下がりにくい

築年数に応じて、坪単価は徐々に下がり続けることをご存知でしょうか。新築から20年経過すると、坪単価の下がり方が緩やかになるといわれています。築20年のマンションは、購入時に坪単価がすでに下がっているため、購入後に資産価値が下がりにくいというメリットが挙げられます。手放したい時も売却しやすいため、経済性の高い物件といえるでしょう。

 

メリット②新耐震基準を満たしている

築20年のマンションは、1981年6月に改正された新耐震基準で建てられています旧耐震基準では震度5の揺れでも全壊しないことを基準に建物が設計されていましたが、新耐震基準では震度7の大きな地震でも全壊しないことを基準に設計されています。大きな地震でも倒壊するリスクが少ないことは、購入者にとってメリットとなるでしょう。

 

メリット③管理状態が把握できる

築20年のマンションは、内覧時にマンションの管理状態が適正かどうか確認できます。共有スペースやゴミ捨て場などがしっかりと管理されているマンションは、居者の管理に対する意識も高いことが多いです。

 

メリット④希望の立地に住める

中古マンションは、新築マンションよりも物件数が多いです。中古マンションは、物件も多いため、希望する立地で物件を見つけられる可能性が高くなります駅から徒歩10分以内にある中古マンションも多く、資産価値も高く保たれる傾向にあります。

 

メリット⑤築浅物件よりも価格が手頃である

築20年のマンションは、築浅物件よりも手頃な価格で販売されています。築年数が古くなるにつれて価格が下がっており、築20年のマンションは、新築時の約5割程度の価格で購入できます築20年のマンションの内装や設備が気になる場合は、好みの間取りにリノベーションしても良いでしょう。

 

築20年のマンションに住むデメリット

「管理されていない中古マンションの室内の画像」

築20年のマンションは、立地や価格などの面でさまざまなメリットがあります。しかし、築20年のマンションはメリットだけではありません。ここでは、築20年のマンションに住むデメリットを紹介しているので、チェックしていきましょう。

 

デメリット①修繕費がかかる

築20年のマンションは、設備の老朽化が進み不具合が起こる可能性があるため、その都度、修繕しなければなりません特に、20年間1度も修繕されていないマンションは、あちこちに不具合が生じてくる時期でもあります。特に築20年~30年のマンションは、水回りの設備に不具合が起こることが多く、多額の修繕費が必要になります。購入費用が安く抑えられたにもかかわらず、多額の修繕費が必要になるケースも少なくありません。修繕費を安く抑えるためにも、購入時に水回りや部屋の設備の状態を確認しておきましょう。

 

デメリット②住宅ローン控除の対象にならない場合がある

住宅ローン控除を受けるためには、床面積やローンの返済期間など、さまざまな条件を満たさなければなりません。築26年以上の中古マンションの場合、新築マンションよりも住宅ローン控除を受けるための条件が多くなります築26年以上のマンションは、以下の書類の中から、1つを取得して提出しなければなりません。

  • 耐震基準適合証明書
  • 既存住宅性能評価書
  • 既存住宅売買瑕疵担保責任保険契約の付保証明書

 

デメリット③ローンの融資期間が短い

一般的に、住宅ローンの融資を受ける際、35年の返済期間を設けることが多いです。住宅ローンの融資期間は、「法定耐用年数ー築年数」で決められます。鉄筋コンクリート造りのマンションの耐用年数は47年のため、築20年のマンションを購入する際の、ローン融資期間は最大27年になります。金融機関は、物件の担保価値から慎重に融資期間を判断するため、融資期間が27年よりも短くなるケースも少なくありません。最悪の場合、融資を断られる可能性があるため、注意が必要です。

 

築20年のマンションを購入しよう!

今回は、築20年のマンションにいつまで住めるのか、詳しく紹介していきましたが、いかがでしたか。築20年のマンションは、新築マンションよりも手頃な価格で購入でき、新耐震基準を満たしているため、自然災害に対しても安心です。また、築20年のマンションを購入する際は、マンションの管理状態、住居者や空室率の確認は欠かせません。マンションの購入を検討している方は、築20年のマンションも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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航空業界に2年間勤めた後、不動産が好きすぎて2021年にMUSUBUに入社。月間90本MUSUBUメディアのwednesdayとTSUNAGUの構成考案と執筆を務める。絶賛宅建勉強中のライター兼編集者。趣味はルームツアーのYouTube動画を見ること。

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