logo
HOME ノウハウ マンション購入 内装・間取り リノベーション済マンションのメリット・デメリットが知りたい!購入するとき

リノベーション済マンションのメリット・デメリットが知りたい!購入するとき

2022.08.26
2022.08.26

中古マンションを買ってリノベーションするか、リノベーション済のマンションを買うか、どちらにするか迷っていませんか?

今回はリノベーション済マンションを買うメリット・デメリットをご紹介します。

購入するときの注意点もまとめましたので、参考にしてみてください。

cta-image-2  

リノベーション済マンションとは?

家具のないマンションの1室

リノベーション済マンションというのは、すでにリノベーションされた状態で売り出されている中古マンションです。新築マンションのように内装がキレイな状態なので、前の居住者の痕跡を感じることなく生活できるでしょう。

リノベーションしていない中古物件よりは高くなりますが、新築マンションより安く購入できるため人気があります。

 

リノベーション済マンションのメリットは?

リノベ後の家具のないマンションの1室

すでにリノベーションされた中古マンションを買うと、主に次のようなメリットがあります。

 

  • 新築同様の設備
  • 新築より安く購入できる
  • すぐに住むことができる
  • 実物を確認してから購入できる

 

それぞれ詳しく説明していきます。

新築同然の設備

リノベーション済のマンションは、内装や設備が新築と同様であるケースがほとんどです。

クロスや床材は新しく張り替えてあり、バスルームやキッチン、トイレなどには新品の設備が設置してあります。

ただし、新築同様なのは室内の設備に限られます。エレベーターなど建物の設備は、建設当時のものが使われている可能性が高いでしょう。

 

新築より安く購入できる

リノベーション済のマンションは、新築物件に比べると安く購入することができます

不動産経済研究所のデータ*¹によると、2022年首都圏の新築マンションの平均価格は㎡単価95.3万円、東日本不動産流通機構のデータ*²によると中古マンションでは66.99万円でした。

40㎡の部屋とすると、新築で3,812万円、中古で2,679万円です。仮にリノベーション費用として1,000万円上乗せされたとしても、約200万円の差があることがわかります。

一般的に、リノベーションにかかった費用が販売価格に上乗せされているので、何もしていない中古マンションよりは高くなりますが、新築時の価格よりも高くなることはありません

新築よりも安く購入し、差額を家具の購入や引っ越し費用などにあてることも可能です。

首都圏 新築分譲マンション市場動向‐不動産経済研究所

首都圏中古マンション㎡単価‐東日本不動産流通機構

 

すぐに住むことができる

リノベーション済マンションは、購入してからすぐに住むことができます。自分でリノベーションする場合、リノベーション業者を探したりデザインを考えたりする必要があり、工事が終わるまでは住むことができません。

契約から引っ越しまでおよそ3ヵ月~半年はかかるのが一般的で、リノベーション期間中は仮住まいを探して住む必要があります。

その点リノベーション済の物件なら、早くて契約後1ヵ月程度で暮らし始めることができるので、早く引っ越したい方に向いています。

 

実物を確認してから購入できる

リノベーション済マンションの場合は、どんな部屋なのかをあらかじめ確認してから購入することができます

新築マンションを購入するときは、モデルルームなどを見ることはできますが、実際に住む部屋を確認することはできません。

また、中古マンションを購入してリノベーションする場合も同様で、完成後を確認することは不可能です。リノベーション済マンションなら、イメージと実物が大きく異なるということがないので、安心できるといえるでしょう。

 

リノベーション済マンションのデメリットは?

家具のないリビング

リノベーション済マンションには、メリットだけでなく次のようなデメリットもあります。

 

  • 見えない部分が老朽化している可能性がある
  • 理想の間取りではないこともある
  • 相場より割高になることもある

 

購入を決める前に、メリット・デメリット両方を把握しておくとよいでしょう。

見えない部分が老朽化している可能性がある

リノベーション済マンションは、部屋の内装や建物の外観はキレイでも、見えない部分が老朽化している可能性があります。

床や壁の中、柱部分など、構造部分を確認することは難しいといえるでしょう。湿気によるカビや腐食、シロアリ被害など、構造体の状態や修繕状況を管理組合などに問い合わせ、事前に確認しておくと安心です。

また、部屋の内装などの専用部分はキレイになっていても、エントランスや通路といった共用部分は建築された当時のままというケースもあります。構造部分の修繕状況と合わせて、共用部分の管理・修繕状況についても確認しておくとよいでしょう。

万が一構造部分の劣化などの被害に遭った場合は、販売元である不動産会社に相談してみましょう。不動産会社が販売している物件であれば、最低2年間の契約不適合責任を負わなければいけないため、無償対応してもらえる可能性が高いです。

 

理想の間取りではないこともある

リノベーション済マンションは、工事が終わって完成している状態ですが購入希望者の理想の間取りではないこともあります。

バリアフリーになっていない、収納が足りない、キッチンのタイプが希望とは異なるなど、理想とは違う可能性もあるので注意が必要です。

リノベーション済マンションを購入後に、気になる部分だけ手を加えることも可能ですが、その分の費用がかかることを覚えておきましょう。

 

相場より割高になることもある

リノベーション済マンションの販売価格が、相場よりも割高になっている可能性があります。販売価格は、中古マンションの価格とリノベーション費用の合計であるため、当然ですが中古物件よりは高めです。

しかし、リノベーション前の状態やリノベーション内容について把握しづらいうえ、手数料などが含まれていることもあります。

購入を決める前に、どんな工事を行い、どのくらい費用がかかったのかを確認しておくと安心です。

 

リノベーション済マンションを買うときの注意点は?

内見をする家族

リノベーション済マンションを買うときは、次の点に注意が必要です。

 

  • リノベーション部分を確認する
  • 耐震基準を確認する
  • 修繕計画を確認する
  • リノベーション部分を確認する

 

住み始めてから後悔しないためにも、購入前のポイントをおさえておきましょう。

リノベーション部分を確認する

リノベーション済マンションを買うときは、どの部分がリノベーションされているのかを確認しましょう。

見た目はキレイな状態でも、見えない部分が劣化しており、適切な修繕がされていないケースもあります。リノベーションされた部分について、売主や不動産会社に詳しく確認しておくと安心です。

また、専門家にホームインスペクションを依頼する方法もあるので、気になる方はチェックしてもらうとよいでしょう。

 

耐震基準を確認する

リノベーション済マンションを買うときは、建物の耐震基準を確認することが大切です。

1981年6月以前に建築されたマンションは旧耐震基準の建物なので、それ以降に建築された新耐震基準のマンションを選んだほうが無難といえます。

ただし、旧耐震基準でも適切な耐震補強工事を行っている建物もあるため、事前に耐震性能について確認しておくとよいでしょう。

 

修繕計画を確認する

リノベーション済マンションを購入するときは、マンションの修繕計画について確認する必要があります。マンションの資産価値は管理状況により大きく異なるため、適切なメンテナンスが行われているか確認しておきましょう。

大規模な修繕工事を行う予定はあるのか計画的に修繕積立金を集めているのかなど、不動産会社を通して管理組合などに確認しておくと安心です。

 

リノベーション済マンションがおすすめなのはどんな人?

家具のない部屋

リノベーション済のマンションは、次のような人におすすめといえます。

 

  • 物件の購入費用をおさえたい人
  • できるだけ早くキレイな内装の部屋に住みたい人

 

当てはまる方は、リノベーション済マンションのメリット・デメリットを把握したうえで、購入を検討してみるとよいでしょう。

物件の購入費用をおさえたい人

リノベーション済マンションは新築物件に比べて安く購入できるため、購入費用をおさえたい人におすすめです。

新築物件にあこがれていても、価格が高すぎて手が出せないということもあるでしょう。リノベーション済物件なら購入費用をおさえられるため、その分の費用をほかに回すことも可能です。

 

できるだけ早くキレイな内装の部屋に住みたい人

リノベーション済マンションは、新築同様に内装がキレイな状態の部屋に、できるだけ早く引っ越したいという人にもおすすめです。

中古マンションを購入して自分でリノベーションする場合は、契約後すぐに生活することはできません。間取りや内装デザインを考え、業者を探して工事を行い、すべてが完了して引っ越しできるまでには、およそ3ヵ月~半年程度かかります。

リノベーションにかかる手間を省いて早く引っ越したい方は、リノベーション済マンションを選ぶとよいでしょう。

 

「自分でリノベーション」という選択肢も

木板と工具

中古マンションを購入して、自分の理想通りにリノベーションするという選択肢もあります。中古マンションを安く購入し、予算をリノベーション費用にあてることも可能です。理想の間取りにしたり、設備にこだわったりできるというメリットがありますよ。

ただし、仕上がりがイメージ通りにならない可能性があり、実際に生活できるまでに数ヶ月以上かかるので、時間に余裕がない方には不向きといえるでしょう。

購入費用やリノベーション費用、工事にかかる期間や契約の手間など、すべてを把握しておくと安心です。

 

リノベーション済マンションはデメリットとリスクを考慮して購入しよう

今回はリノベーション済マンションについてご紹介しました。

リノベーション済マンションは新築よりも安く購入できて、契約してから比較的すぐにキレイな部屋に引っ越すことができます。ただし、理想の間取りではなかったり、適切な修繕がされていなかったりする可能性もゼロではありません。

デメリットやリスクをよく考慮して、リノベーション済マンションを選ぶかどうか検討してみてください。

 

【失敗したくない方必見】中古マンション購入を検討中の方におすすめのセミナーがあります!

cta-image-2  

不動産のプロが中古マンションの購入の流れや物件の探し方、資金計画までをわかりやすく解説。

「中古マンションを購入してリノベーションしたい」「リノベーション済の中古マンションを購入したい」方や、「住宅ローンやお金のことがよくわからない」方におすすめのセミナーです。

参加費無料で、参加方法はオンライン・来社どちらでも可能!個別相談参加でAmazonギフト券をプレゼント!

中古マンションの選び方のポイントや、あなたにぴったりの暮らしを叶える物件選び・探しまでサポートしますので、まずはご参加ください♪

物件購入のノウハウが100%手に入るセミナーの申し込みはこちらから


物件探しで具体的なお悩み・相談内容がある方は個別相談にお申し込みください。

今ならAmazonギフト券が貰える◎超お得な個別相談の参加申し込みはこちらから!

 

中古マンション購入時に知っておきたいポイントや、住みやすい地域など、住まいに関わる情報を執筆しています。 理想の暮らしを手に入れられるよう、全力でお手伝いをいたします。お困りのことがありましたら、ご気軽にご相談ください!

その他のお役立ち情報

【2023年最新】マンションに暮らすとNHK受信料はどうなる?割増金制度についても解説!
NHKの受信契約はマンション単位で結ぶのか世帯ごとに結ぶのかなどと疑問に思う方も多いのではないでしょうか?また、4月に導入される割増金制度について詳しく知りたい方もいるでしょう。本記事では、NHKの受信契約や受信料の支払い方法、不払い時の割増金制度について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
2022/01/27
マンションで子供の騒音を抑える方法とは?苦情を言われたときはどうする?物件探しの注意点もご紹介!
マンショントラブルで多いのが騒音問題。特に子供の笑い声や鳴き声、足音などは騒音トラブル原因になりやすいもの。今回は、そんな騒音に困った時の対処法をご紹介します!トラブルにならないためにはどうしたらいいの?何か自分でできる騒音対策はあるかな?などマンションで暮らしている方は必見の記事になります。
2022/01/28
マンションの排水管清掃は必要?当日恥ずかしい思いをしないために準備する5つのこと
マンションの排水管清掃は定期的に実施すると衛生的にも良く、排水管の老朽化を防ぐことにもつながります。そして、新型コロナウイルスの観点から清掃は行うべきとされています。本記事ではマンションの排水管清掃の準備や費用、排水管が詰まった時の自分で行う対処法についても解説します!ぜひ参考にしてみてください。
2022/01/30
マンションで住んではいけない階とは?1階〜最上階の特徴をご紹介!
マンションに住む場合「何階」を選べばよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。同じ間取りでも階が違えば、住み心地が変わるため慎重に選ぶべき条件の一つといえるでしょう。本記事では、「1階」「低層階」「高層階」「最上階」それぞれのメリット・デメリットなどについて解説します。今後マンションに引っ越す予定がある方は、ぜひ参考にしてください。