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3,000万円の住宅購入時、頭金はいくら必要?返済できる年収の目安は?

2022.01.28
2023.01.24
住宅ローンのシミュレーション

住宅を購入する際、多くの人が利用する住宅ローン。ローンを組む際に、用意しておきたい頭金ですが、どのくらいの額を用意するといいのでしょうか?頭金なしでも買えるものなのでしょうか?また、例えば3,000万円の住宅を購入する際、無理なく返せる年収の目安はどのくらいなのでしょうか。頭金の額別にみる毎月のローン返済額と総額シミュレーションをご紹介します!

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住宅ローンの頭金とは?

家の購入時に頭金3,000万円の画像“

 

家を購入する際、多くの方は住宅ローンを利用することとなると思います。住宅ローンを組む際に、費用の一部をあらかじめ支払うお金のことをいいます。

費用をすべて借りるのではなく、一部を頭金で支払うことで、住宅ローンの毎月の支払い額を抑えることができます。また、その分、支払う利息が減るのでローンの総額を減らすことにもつながります。

 

頭金の目安はいくら?

家の模型の下に1万円札がある画像

一般的な頭金の目安は、物件価格の2割程度といわれています。

計算方法は、
物件価格×頭金の割合(20%)=頭金
です。

では、物件価格が3,000万円、4,000万円、5,000万円の場合に、上記計算式にあてはめた場合の頭金はいくらになるか見ていきましょう。

 

物件価格

頭金

3,000万円

600万円

4,000万円

800万円

5,000万円

1,000万円

 

頭金を払わずに物件は購入できる?

女性が迷っている様子

 

住宅を購入するとき、頭金を加味した住宅ローンを組むのが一般的とされています。しかし、頭金をなかなかすぐに用意できないという方もいるかもしれません。頭金を払わずに物件は購入できるのでしょうか?

頭金はなしでもOK

結論から言うと、頭金は必須ではありません。全額をローンで組んで家を購入することは可能です。

貯金があまりないので手元に現金を残しておきたい、充分にローン返済が可能である場合などは頭金を払わない方がメリットになる場合もあります。

 

頭金0円とした時の注意点とは?

alt=” 頭金0円で費用をかしこく抑えたいと考える主婦“

 

頭金0円とした場合、以下3点には注意が必要です。

 

  1. 住宅ローン審査に落ちる場合がある
  2. 月々の返済額が高くなる
  3. 物件売却後もローンが残る可能性がある

それぞれポイントをご紹介します。

①住宅ローンの審査に落ちる場合がある

頭金0円で住宅ローンを組むと、審査に落ちる場合があるでしょう。住宅ローンを組む際に、審査側では以下の点を確認します。

  • 契約者の年収に対する住宅ローンの借入金が適切であるか
  • 契約者は継続的で安定的な収入が見込めるか

頭金は契約者の自己資金(現金)です。しかし、自己資金を用意しないとなると住宅ローンを継続して返済できるのだろうかと見られてしまう場合もあります。
そのため住宅ローンの審査に落ちるリスクも高まります。

②月々の返済額が高くなる

頭金0円の場合、物件価格を100%住宅ローンで払うフルローンとなるため、借入金も利息も大きくなります。頭金を払う場合に比べ、月々の返済額は高くなり完済にかかる期間、総支払額が大きくなってしまうでしょう。

③物件売却後もローンが残る可能性がある

頭金0円で住宅ローンを組んだ場合、完済にかかる期間が長くなります。仕事などの都合で状況が変わり、物件を売ることになった場合にローンが残っている可能性があります。
通常、自宅を売却した金額をローン返済に当てるのが一般的ですが、ローンの金額を下回る価格で売れることも大いにあり得るの、
物件売却金では完済できない可能性もあるのです。

 

頭金0円でもその他諸費用がかかる

電卓で計算している男性

売買契約から引き渡しまでの間には以下の諸費用が発生します。

  • 不動産登記費用
  • 住宅ローン手数料
  • 火災保険料
  • 仲介手数料
  • 手付金

 

諸費用は、新築マンションの場合は、物件価格の3〜5%、中古マンションの場合は物件価格の6〜10%かかるといわれています。頭金以外にも必要になるお金があるということを把握しておかなければなりません。

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住宅ローン3,000万円を返済できる年収は?

給料と給料袋の画像

住宅ローン3,000万円を返済できる年収はどれくらいなのでしょうか。金融機関では、住宅ローンの審査基準を前年度の額面年収に対して35%以下と定めています。そのため、年収350万円、月収だと30万円(ボーナスなし)以上が必要です。

ただし、生活していくには食費や光熱費などのその他費用がかかるため、余裕ある暮らしを望むなら、400万円以上、月収34万円(ボーナスなし)の年収がベストになります。

 

【住宅ローン3,000万円】頭金の額別の支払額のシミュレーション

電卓とパソコンで計算している男性

実際に、住宅ローンを3,000万円の際の頭金シミュレーションしていきましょう。

なお、契約者の条件は以下の通りです。

  • 年収400万円円
  • 物件価格3,000万円
  • 住宅ローンはフラット35
  • 金利は1.300%(固定)
  • ボーナス返済なし
  • 元利均等返済
  • 1,000円以下切り捨て

頭金

月々の返済額

ローン返済総額

0円

89,000円

3,736万円

350万円

79,000円

3,300万円

400万円

78,000円

3,238万円

500万円

75,000円

3,114万円

600万円

 72,000円

2,989万円

参照:
借入希望金額から返済額を計算/フラット35

 

頭金600万円を支払った場合のローン返済総額は2,989万円です。頭金0円の場合は、3,736万円になります。

何らかの事情でローン返済ができなくなった時のことを考慮すると、担保割れを起こさない程度の頭金の準備は必要でしょう。

 

将来のことをよく考えてローンを組もう

頭金なしでも住宅を購入できますが、利息の総額が大きくなることやローンの審査に通りにくくなることがあります。

自分の年収と暮らしに見合った無理ない月々の返済額にするためには、どのくらいの物件価格と頭金を目安とすればいいのかなどを具体的に考えてみてくださいね。

 

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