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ローコスト住宅はデメリットが多い?メリットや建てるときのポイントを解説!

2022.09.14
2022.09.14

ローコスト住宅はデメリットが多いのではないかと不安な方も多いでしょう。

ローコスト住宅は、保証期間や間取りの選択肢が少ないデメリットがありますが、工期が短く、安い費用で建てられます。

この記事ではローコスト住宅のデメリット・メリットや、建てるときのポイントを解説します。ぜひ最後までお読みください。

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ローコスト住宅とは?

自宅の前でくつろいでいる家族の画像

ローコスト住宅とは、注文住宅より安く建てられる住宅のことです。一般的には、建築費用が1000万円台の家を指していて、間取りや設備などが決まったプランの中から選ぶため、建築費用が低い傾向です。

安い理由は人件費をカットしているから

ローコスト住宅が安い理由は、人件費をカットしているためです。同じような間取りの住宅を建て、職人の作業効率を上げています。また、プランが決まっているため、施主が決めることが少なく、工事期間が短いことも理由のひとつです。全国的なテレビCMの放映などの広告宣伝費を削っていることも、コストの削減に繋がっています。

 

ローコスト住宅の5つのデメリット

悩んでいる男性の画像

ローコスト住宅のデメリットは、5つあります。

  • 保証期間が短い
  • 間取りの選択肢が少ない
  • 住宅性能が低い
  • 設備のアップグレードで割高になるケースがある
  • 契約後しか詳しい内容を決められない

順番に解説します。

デメリット1.保証期間が短い

一般の注文住宅に比べて、ローコスト住宅は短い保証期間が設定されています。一般の注文住宅の保証期間は、約30~60年ですが、ローコスト住宅の保証期間は約10年に設定されています。しかし、ローコスト住宅でも建築会社によって、保証期間が長く設定されていることもありますので、確認しましょう。

デメリット2.間取りの選択肢が少ない

ローコスト住宅は、間取りの選択肢が少ないデメリットがあります。理想の住まいの間取りの手に入れるためには、複数の会社からパンフレットなどの資料を請求して、時間と手間をかけることが必要です。

また、「規格住宅」はデザインや間取り、素材などをセミオーダー形式で選べます。理想の住まいを追求したい方には、規格住宅をおすすめします。

デメリット3.住宅性能が低い

ローコスト住宅は、建築基準法に従って設計されており、最低限の品質は保証されています。

しかし、長期優良住宅などに比べると、コストダウンのために材料の質を落とし、住宅性能が低い可能性があります。

たとえば、ローコスト住宅では断熱性が低いため、冬場は寒く、光熱費が上がってしまうケースも。性能に不安がある場合は、ホームインスペクションや耐震診断を実施しましょう。

デメリット4.設備のアップグレードで割高になるケースがある

プランの設備に満足がいかない場合は、追加費用を払うことで、設備のアップグレードが可能です。

たとえば、大きめのウォークインクローゼットを作ることや、シーリングライトからセンサーライトに変更することです。

しかし、アップグレードを重ねると、割高になり、一般の注文住宅のような価格になることもあります。住まいに求める条件に優先順位を付けて、設備のアップグレードを考えましょう。

デメリット5.契約後しか詳しい内容を決められない

ローコスト住宅では、標準的なプランより詳しい内容を聞くためには、契約を結ばないと決められないケースがあります。仮契約でも、契約を結ぶと「法的拘束力」が発生します。契約した後に内容が合わずに解約しようとすると、違約金が発生する可能性もあるため、注意が必要です。

契約前にその建築会社に依頼していいのか、口コミや見学会などで確かめてから契約を結びましょう。

 

ローコスト住宅のメリット

引っ越しで喜んでいる家族の画像

ローコスト住宅のメリットは、3つあります。

  • 相場より安い価格で建てられる
  • 工期が短い
  • 建て替えやすい

順番に解説します。

メリット1.相場より安い価格で建てられる

一般の注文住宅の建築費用が3,569万円に比べて、ローコスト住宅の建築費用は1,000万円台と、相場より約2,500万円も安い価格で建てられます。これから子供の進学費用を貯める場合や、奨学金や自動車などのローンを払いながら、ゆとりをもって返済できます。

参照:

住宅金融支援機構 フラット35利用者調査 2021年度集計表

メリット2.工期が短い

一般の注文住宅の工期は約4〜6ヶ月に対して、ローコスト住宅は約2〜3ヶ月と工期が短いメリットがあります。

工期が短い理由は、プランが決まっており、間取りが似ている物件も多く、木材をあらかじめカットできるためです。ローコスト住宅では、家が建つまでの仮の住まいの家賃なども抑えられます。

メリット3.建て替えやすい

住宅の建築費用が安いため、建て替えのハードルが低くなります。子供が一人暮らしした場合や、親の介護のための二世帯住宅を検討する場合など、ライフスタイルの変更に柔軟に対応可能です。一度住宅を建てているため、次の住宅を建てるときの費用や間取りの参考になります。

 

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ローコスト住宅を建てるときのポイント

ソファに座っている母親と子供の画像

ローコスト住宅を建てるときのポイントは、2つあります。

  1. メンテナンス費用まで考えて予算を組む
  2. コストだけでなく、住みやすさも考える

順番に解説します。

メンテナンス費用まで考えて予算を組む

住宅購入した後、給湯器や配管のメンテナンス費用がかかります。特にローコスト住宅では、住宅の性能を抑えているため、一般の注文住宅よりもメンテナンスが必要です。たとえば、ローコスト住宅の外壁には、劣化しやすい「窯業系サイディング」が多く使用されています。メンテナンス費用まで含めると、一般の注文住宅のほうが安い可能性もあるため、注意が必要です。ローコスト住宅を検討するときは、メンテナンス費用などのゆとりを残した金額で組みましょう。

コストだけでなく、住みやすさも考える

コストに注目するあまり、住みにくい家を建てると元も子もありません。家を建てる前に、生活スタイルに合っているか、もう一度考えることが大切です。たとえば、洗濯や調理などの家事動線を確保できているかチェックしましょう。仕切りの壁を減らすと、機能的な動線になりやすい傾向があります。

 

ローコスト住宅を建てるときの業者の選び方

不動産の紹介をする男性の画像

ローコスト住宅を建てるときの業者の選び方の注意点は、3つあります。

  1. 見積内容を吟味する
  2. 会社の利益率をチェックする
  3. アフターサービスを確認する

順番に解説します。

見積内容を吟味する

見積内容の中に、どんな項目が入っているかチェックしましょう。

建築費用の中に、外溝や空調装備などの工事が含まれていないケースがあります。また建物の建築費用の他にも、地鎮祭や不動産の登記、電気・ガスの引き込み工事などが見積に含まれているか、確認することが大切です。見積内容を吟味して、追加でかかる費用があるかチェックしましょう。

会社の利益率をチェックする

会社の規模にもよりますが、利益率が低い建築会社は避けたほうがいいでしょう。なぜなら建ててからのサービスに不安があり、倒産の心配があるためです。

たとえば、利益率が10%未満の会社は依頼しないほうがいいでしょう。適正な利益率を確保しなければ、アフターサービスに資金を回せず、安定した会社経営が難しいためです。

アフターサービスを確認する

住宅購入後のアフターサービスの内容を確認することが大切です。ローコスト住宅の建築会社では、人件費を削減しているため、トラブル対応やメンテナンスの定期訪問が疎かになっている可能性があるためです。保証期間の長さや、メンテナンスの内容を複数の会社を比較してみましょう。保証期間は、長期間に変更できる会社もあります。口コミなどもチェックして、満足できるアフターサービスを受けられる建築会社を探しましょう。

 

ローコスト住宅のデメリットを理解して、住みやすい家を建てよう!

ローコスト住宅とは、建築費用が1,000万円台の費用が抑えられた住宅です。人件費をカットし、プランを統一させているため、建築費用が安くなります。ローコスト住宅のデメリットは間取りの選択肢が少なく、住宅性能が低いことです。しかし、費用は安く、短い工期で建てられるメリットがあります。ローコスト住宅を建てるときは、メンテナンス費用や住みやすさを考えることが大切です。ローコスト住宅のデメリットを理解して、住みやすい家を建てましょう。

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