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リビングに置きたいおすすめの観葉植物【5選】選び方や育て方もご紹介!

2022.10.14
2022.10.14
窓際の観葉植物

部屋の雰囲気を大きく左右するリビング。多くの人が過ごす部屋だからこそおしゃれにしたいと考える人も多いのではないでしょうか。リビングをおしゃれにしたいと考える場合に活躍してくれるのが観葉植物です。

本記事では、リビングにおすすめの観葉植物や、観葉植物の選び方と育て方について解説していきます。

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観葉植物は部屋の印象を大きく左右する

窓際に置いたシンプルな観葉植物

観葉植物は何気なくさまざまな場所で見かけますが、部屋の雰囲気を大きく左右するポイントという点は皆さんご存じですか?癒しのインテリアとして部屋に配置する人もいますが、どの部屋の雰囲気とも相性抜群です。

例えば、白と黒のモノトーン調にリビングをレイアウトしたとしても、観葉植物を置くことによってアクセントとなり、より洗練された雰囲気のリビングに仕上がります。どの部屋にも馴染みやすいとともに、おしゃれな雰囲気を演出しやすいため、リビングに観葉植物を置くのはおすすめです。

 

観葉植物は風水的にもおすすめ

観葉植物の手入れ

風水の観点から見ても、観葉植物をリビングに置くのはおすすめで、仕事運や恋愛運・金運に影響を与えると考えられています。それぞれ伸ばしたい運気に合わせた観葉植物を置くようにしましょう。

  • 金運:葉が丸みを帯びている植物
  • 仕事運:上に向いて成長する植物
  • 恋愛運:ハートの形の葉がある植物

 

リビングに飾る観葉植物の選び方

観葉植物のあるおしゃれなリビング

リビングに観葉植物を置く場合は適当に選ぶのではなく、下記の3つのポイントを知ったうえで選びましょう。

  • サイズ
  • 育てやすさ
  • 水やりや日光の必要性

それぞれの3つのポイントについて解説をしていきますので、リビングに飾る観葉植物選びで迷っている人は参考にしてみてください。

サイズ

観葉植物でも、まずどの部分に置いて育てるかを考えるようにしましょう。観葉植物でもテーブルの上に置いておしゃれな印象を演出できるサイズもあれば、リビングのコーナー部分に置いておしゃれな雰囲気を演出する中〜大サイズがあります。

【サイズの目安】

■机の上や窓枠:3号~5号

■棚やキッチン:4号~7号

■コーナー部分:8号~

サイズ感が間違っていると違和感を感じやすいとともに、育てるのも大変です。置く場所に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。

育てやすさ

部屋のアクセントにもなり、多くの人を惹きつける観葉植物ですが、飾る場合は必ず育てやすさにも注目しましょう。部屋の中でも目を惹く観葉植物は、緑の時であればおしゃれに見えますが、枯れている状態であれば不衛生な印象を与えます。

さらに風水的にも悪い運気を溜めやすい状態になっているため、観葉植物を置く場合はしっかりと育てていくことが大切です。室内で育てやすい観葉植物もあれば、室外が好ましい観葉植物もあるため、リビングに飾る場合は必ず室内で育てやすい観葉植物を選ぶようにしましょう。

水やりや日光の必要性

初心者でも育てやすい観葉植物を選ぶのがおすすめですが、観葉植物によって水やりの頻度や日光の必要性にも注目して選ぶようにしてください。温度変化や直射日光を嫌う観葉植物は室内でも育てやすいため、リビングに飾る観葉植物としておすすめです。

逆に直射日光が必須の観葉植物は定期的にリビングから外に出して光を浴びせてあげる必要があるため、後々手間に感じてしまいやすい傾向があります。しっかりと育てるためにも、水やりや日光の必要性もチェックした上で購入しましょう。

 

リビングで観葉植物を育てる3つのコツ

観葉植物に囲まれたソファ

リビングで観葉植物を育てたいと考えている場合は、下記の3つを意識しましょう。

  • 日陰で育ちやすい植物を選ぶ
  • 冬や夏の過ごし方
  • 水やりの頻度

初心者でも上手に育てるコツについて解説していきますので、これから観葉植物を育てようと考えている人はチェックしてください。

日陰で育ちやすい植物を選ぶ

リビングで観葉植物を育てる場合は、日光に当てることが難しいため、日陰で育ちやすい植物を選ぶようにしてください。日光が当たらなかったとしても、風通しの良い場所に置くことによって育つ植物はたくさんあります。

日光に近い場所に置き、植物をリラックスさせてあげるようにすると、さらに元気に育つでしょう。

冬や夏の過ごし方

観葉植物は冬や夏の季節によって過ごし方が変わります。その植物に合った適温が存在し、適温範囲外で育てていると、元気がなくなってしまいやすいです。

エアコンを活用して夏や冬でも同じような環境で過ごすこともおすすめですが、温度変化が起きにくい場所かつ風通しの良い場所に定期的に置いてあげるのがおすすめになります。

水やりの頻度

水やりの頻度は植物によって異なり、リビングで育てる場合は水やりが少なくて済む植物がおすすめです。リビングからだと水やりは行いやすいですが、土が乾いているかといった定期的なチェックがいるため、水やりがたくさん必要な植物は中級者から上級者向けになります。

水やりの頻度が少なくて済むような植物は初心者でも比較的育てやすい傾向があるため、水やりの頻度にも注目して観葉植物を選びましょう。

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観葉植物のお手入れの方法

鉢に水やりをする

観葉植物のお手入れとして、まずは土の乾き具合を定期的に確認しましょう。基本としては、土が乾いたタイミングを目安に、鉢底から水が流れるまで水やりを行う必要があります。逆に植物によっては常に湿った状態が良い場合もあるため、水やりの量は減らして時間を決めて定期的にあげると育ちます。

肥料は無機質でできた肥料がおすすめで、即効性を求めるなら液体タイプの肥料・そうでない場合は緩効性化成肥料を選んであげるようにしましょう。他に元気を与えるために、霧吹きやスプレーに水を入れて、定期的に葉っぱに水をかけてあげると元気になりやすいです。

 

リビングに置きたい!おすすめの観葉植物5選

中型サイズの観葉植物

観葉植物といっても種類はたくさん存在し、リビングで育てやすいものやキッチン・寝室で育てやすい観葉植物があります。

  • モンステラ
  • パキラ
  • フィカス
  • スマトネリコ
  • オーガスタ

上記の5つは観葉植物の中でもリビングで比較的育てやすく、おしゃれに見えやすいのが特徴です。それぞれどのような観葉植物なのかについて解説をしていきますので、観葉植物を育てていきたいと考えている人は参考にしてみてください。

モンステラ

モンステラは熱帯アメリカに分布し、緑から切り込みが入った穴あきの葉っぱが特徴の植物になります。耐陰性があるため室内でも育てやすいですが、リビングの中でも日光が入る部分に置いてあげると元気に育ちやすいです。高温に強い植物なので夏場は育ちやすいですが、寒さに弱い植物になるため、冬は暖かい場所においてあげるのがおすすめです。

パキラ

常緑高木で、シンプルな見た目から観葉植物の中でも人気が高いのが特徴。ボート型の葉は艶があるため、美しい見た目が好評です。室内で育てる場合は風通しの良い場所に置くのが好ましく、直射日光が入る窓辺に置くようにしましょう。週に2~3回を目安に直射日光が当たる場所に置いて日光浴をさせてあげると元気に育ちますパキラは寒さに弱いので、冬は暖かい場所で育てるようにしましょう。

フィカス

熱帯地域に分布する観葉植物で、インドアグリーンとして高い知名度を誇ります。観葉植物の中でも勢い良く育ってくれるため、元気がもらえる観葉植物としても人気です。生命力が高い観葉植物なので初心者の人でも育てやすく暑さや乾燥に強いのが魅力。

直射日光を避けた、リビングの中でも日当たりの良い場所に置いてあげると元気に育ちます。ただし、完走に弱い植物になるため、エアコンによる空気の感想には気を付け、定期的に霧吹きで葉に水を与えてあげると元気に育ちやすいです。

シマトネリコ

常緑のシマトネリコも観葉植物の中で人気が高く、上に向かって育ってくれるため金運を高めてくれると好評です。シンプルな見た目からどの部屋の雰囲気にも似合いやすく、夏の暑さや冬の寒さにも強いため、比較的育てやすいのが特徴になります。根腐りを防ぐため、土の表面が乾いたタイミングで水をたっぷりと与えるようにしましょう。

オーガスタ

オーガスタはバナナのような大きな葉が特徴で、南国の雰囲気漂うおしゃれな観葉植物として人気があります。暑さには強いものの、寒さにやや弱いため、直射日光を避け、日当たりの良い場所で育ててあげるようにしましょう。土の表面が乾いた時に水やりを行うだけで十分で、基本的に肥料なども必要ない育てやすい観葉植物です。

 

リビングに観葉植物を置くメリット

窓際にある小さな観葉植物

リビングに観葉植物を置くメリットは、下記の4つがあげられます。

  • 癒しのある空間づくりができる
  • 空気清浄や温度調整が期待できる
  • 生活感のある部分を隠せる
  • 育てる楽しさがある

それぞれのメリットについて解説をしていきますので、観葉植物を育てようと考えている人はチェックしましょう。

癒しのある空間づくりができる

観葉植物は目の保養になりやすく、癒しのある空間づくりができます。リビングの雰囲気を落ち着いた雰囲気にすることができ、ゆっくりと休める場所を作りたいと考えている人におすすめです。

観葉植物をどうしても育てるのが難しいと感じる場合は、フェイクグリーンを活用して癒し空間を作るのでも大丈夫です。

空気清浄や温度調整が期待できる

観葉植物は日光浴を定期的に行い、直射日光を避けて育ててあげることによって、空気清浄を行ってくれます夏場や冬場を乗り越えられるほどではありませんが、温度調整効果も期待ができます。

リビングをより快適な環境にしていくことができるため、観葉植物は多くの人におすすめです。

生活感のある部分を隠せる

観葉植物を部屋に置くことによって、リビングのアクセントにもなり、生活感のある部分を隠したいと考えている人にもおすすめです。観葉植物を飾る収納付きの専用棚を置き、おしゃれな印象を作りながら生活感のある物を隠すこともできます。

他にも、生活に必要なコンセントの位置やコードを隠すこともできるため、生活感を極力出したくないと考えている人にもイチ推しです。

育てる楽しさがある

観葉植物は生き物でもあるため、しっかりと育ててあげないと枯れてしまう場合があります。逆に丁寧に対応してあげることにより、元気に育ってくれるため、育てる楽しさを味わうことが可能です。リビングの観葉植物がきっかけでガーデニングに目覚める人もいるほどなので、まだ試したことない人はぜひ挑戦してみてください。

 

観葉植物を置いてリビングをおしゃれにしよう

観葉植物はリビングの雰囲気をおしゃれにしてくれるだけでなく、さまざまなメリットがあります。リビングに置く場合は、暑さや寒さに強い植物がおすすめで、定期的に土の表面が乾いているかチェックするのがおすすめです。観葉植物を育てながらリビングをおしゃれにしていきましょう。

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