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中古マンション売却には仲介手数料が必要!相場や安く抑えるコツも解説

2022.11.10
2023.01.12
中古マンション売却に必要な手数料を計算している様子
admin-avt-7
宅地建物取引士
小林輔
大学卒業後、大手不動産仲介会社に入社、15年間で1,300組のお客様のお手伝いをした実績あり。 プロとして、お客様のニ ...続きを読む

中古マンションを売却する際、どのくらい仲介手数料がかかるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、中古マンション売却に必要な仲介手数料の計算方法やいつ払うのかについて解説します。マンション売却で失敗しないように手数料を安く抑える方法や、売却に必要な費用・税金もまとめているので、参考にしてください。

 

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中古マンション売却に必要な仲介手数料とは?

仲介手数料を計算している人

中古マンションに限らず、不動産を売却する場合は、不動産会社に依頼して買主を探してもらう方が多いです。不動産会社に依頼し、マンションの売買契約が成立すると、不動産会社に仲介手数料を支払わなければなりません

まずは、中古マンション売却に必要な仲介手数料の相場や上限について解説していきます。

 

仲介手数料の相場

賃貸物件であれば、家賃1ヵ月分+消費税が仲介手数料の相場といわれています。

しかし、中古マンションなど不動産の売却の場合、依頼する不動産会社や中古マンションの売却価格によって、仲介手数料が異なるため、相場はありません

 

仲介手数料の上限

不動産売買の仲介手数料は、宅地建物取引業法という法律で、手数料の上限が決められています。

マンションの売却価格 仲介手数料(上限)
200万円以下 売却価格×5%+消費税
200万円超400万円以下 売却価格×4%+2万円+消費税
400万円超 売却価格×3%+6万円+消費税


仲介手数料は、マンションの売却価格によって異なります。マンションの売却価格が200万円以下の場合、売却価格×5%+消費税で仲介手数料の算出が可能です。

マンションの売却価格が200万円超400万円以下の場合、売却価格×4%+2万円+消費税で仲介手数料を計算しましょう。

マンションの売却価格が400万円を超えた場合、売却価格×3%+6万円+消費税で算出した金額が、仲介手数料の上限となります。

不動産会社が上限金額を超えて、仲介手数料を請求すると法律違反となるため、仲介手数料の上限金額を確認しておくことが大切です。

 

仲介手数料の支払い方法と支払い時期

不動産会社と売買契約を結んでいる様子

仲介手数料は2回に分けて支払うケースが多く、売買契約時に半額、引き渡し時に半額を不動産会社に支払います

売買契約が締結したら買主から売主に売買代金の5~10%、引き渡し時には売却代金が支払われるため、売主は手持ち資金を使う必要がありません。

また、複数の不動産会社に査定依頼した場合でも、売買契約を締結した不動産会社にのみ仲介手数料を支払います。

 

中古マンション売却で仲介手数料以外に必要な費用

家と人のミニチュア

ここからは、中古マンション売却で必要な費用について解説していきましょう。中古マンション売却には、仲介手数料以外にさまざまな費用や税金を支払う必要があります。

 

費用①印紙税

印紙税とは、契約書や領収書などの特定の文書に課税される税金です。マンションの売買契約書は課税文書の対象となるため、印紙税を支払わなければなりません。

マンション売却時の印紙税は、マンションの売買価格によって異なります。マンションの売買価格が500万円超1,000万円以下の場合は10,000円、1,000万円超5,000万円以下の場合は20,000円の収入印紙の貼付が必要です。

 

費用②登記費用

マンション売却時に、登記謄本に記載されている住所と住民票の住所が異なる場合は、所有権移転登記を行う前に登記簿と住民票の住所を一致させる必要があります。
登記手続きは司法書士が行うため、住民票を準備しておきましょう。また、司法書士に依頼する際、司法書士報酬を支払う必要があります。司法書士報酬の相場は10,000円ほどです。

 

費用③譲渡所得税

中古マンションを売却し、譲渡所得がプラスになると譲渡所得税を支払う必要があります。譲渡所得は、マンション売却で得られる収入金額-取得費-譲渡費用で計算可能です。

譲渡所得税は、譲渡所得×税率で算出しますが、マンションの所有期間によって税率が異なります。

マンションの所有期間が5年以下の場合の税率は39.63%、所有期間が5年を超える場合の税率は20.315%です。

 

費用④住宅ローン完済するための費用

中古マンションを売却する場合、抵当権を抹消しなければなりません。抵当権を抹消するためには、住宅ローンの残債を一括返済する必要があります。住宅ローンの残債を一括返済する場合は、手数料が発生するケースが多いです。

ローンを組んでいる金融機関によって一括返済にかかる手数料は異なるため、事前に金融機関へ問い合わせましょう。

 

admin-avt-7
宅地建物取引士
小林輔
引っ越し費用も忘れないようにしましょう
マンションの売買契約を締結する際、マンションを明け渡す日付も契約書に記載されています。記載された期日までに、マンションを掃除して引っ越ししなければなりません。
引っ越し費用は業者によって異なるため、複数の引っ越し業者に見積もりを依頼しましょう。引っ越しシーズンでもある3〜4月に利用する場合は、早めに業者に依頼してくださいね。
>>プロフィールはこちら

 

 

中古マンション売却に必要な仲介手数料を安く抑えるコツ

説明をしているスーツ姿の男性

仲介手数料は、交渉次第で安く抑えることも可能です。ここからは、中古マンション売却に必要な仲介手数料を安く抑えるコツを解説していきましょう。

 

コツ①複数の不動産会社の手数料を調べる

中古マンションを売却する場合は、複数の不動産会社に見積もりを依頼して、仲介手数料を調べましょう。仲介手数料は上限が決められていますが、上限を下回る金額であれば、いくらでも問題ありません。

そのため、不動産会社によって仲介手数料は大きく異なります。不動産会社の中には、仲介手数料無料や仲介手数料半額などをセールスポイントとしていることもあるため、複数の不動産会社を調べておきましょう。

 

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宅地建物取引士
小林輔
勤め先の福利厚生を利用する方法もあります
勤め先の福利厚生や株主優待を利用することで、マンション売却の仲介手数料を安く抑えられるケースも少なくありません。グループ会社に不動産会社などがあるかどうか確認して、複数社と比較してみてくださいね。 >>プロフィールはこちら

 

コツ②知人の不動産会社を紹介してもらう

仲介手数料の安い不動産会社を利用したことがある方が身近にいる場合は、不動産会社を紹介してもらいましょう。

以前に利用したことがある方から紹介してもらうことで、不動産会社の雰囲気や手数料の具体的な値段が把握できます。

 

コツ③担当者に交渉する

不動産会社の担当者に値引き交渉することで、仲介手数料を安く抑えられる可能性があります。値引き交渉が上手くいかない場合は、「他社に見積もり依頼する」と申し立てしても良いでしょう。

契約してからでは交渉が上手く進まない可能性があるため、値引き交渉は契約前に行うことをおすすめします。

 

中古マンション売却には仲介手数料や費用が必要!

中古マンション売却に必要な仲介手数料について、詳しく解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。中古マンションに限らず、不動産売却を不動産会社に依頼する場合は、仲介手数料が必要です。

仲介手数料の金額は不動産会社によって異なるため、複数の不動産会社を調べて、仲介手数料が安い不動産会社を選んでください。

また、中古マンション売却には仲介手数料だけではなく、税金や引っ越しの費用がかかることを覚えておきましょう。

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