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家の売却にかかる仲介手数料の相場や早見表、計算方法を解説!

2022.11.18
2023.02.20
家とペンと電卓の画像
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宅地建物取引士
三ヶ島和宏
不動産業界歴20年。前職では、大手不動産会社でさまざまな不動産売買の仲介をしてまいりました。2店舗のセンター長を務め、今 ...続きを読む

家を売却する際、どのくらい費用がかかるのかよく分からないという人も多いのではないでしょうか。特に仲介手数料は高額になることも多いため、どのように決められるのかを知っておくことは非常に重要です。

本記事では、仲介手数料の相場や計算方法について詳しくお伝えしていきます。早見表もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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家の売却にかかる仲介手数料とは?

握手する手と家の模型の画像

仲介手数料とは、家の売買契約が成立した際に、仲介をした不動産会社に対して支払う手数料のことです。

仲介手数料は成功報酬のため、家の売却の仲介を依頼したとしても、買主との売買契約に達しなかった場合は発生することはありません。

 

仲介手数料はいつ支払う?

仲介手数料は売買契約時と家の引き渡し時の2回に分けて半分ずつ支払うことが一般的です。しかし、不動産会社によっては、引き渡し時に一括で支払うという場合もあります。支払いのタイミングについては、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

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宅地建物取引士
三ヶ島和宏
仲介手数料は成功報酬です
仲介手数料は成功報酬なので、売買契約成立前に支払うことは宅地建物取引業法で禁止されています。
もしも契約前に初期費用として求められるようなことがあっても、支払わないように注意しましょう。
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仲介手数料の相場はいくら?

仲介手数料は、宅地建物取引業法によって上限が定められています。

ほとんどの不動産会社が仲介手数料として上限金額を請求するため、定められた上限金額が仲介手数料の相場といえます。

上限金額は、以下の表のとおりです。

売買価格

仲介手数料の上限金額

200万円以下の部分

売買価格の5%+消費税

200万円超400万円以下の部分

売買価格の4%+消費税

400万円超の部分

売買価格の3%+消費税

 

仲介手数料の計算方法

仲介手数料は、以下の「速算式」を使うことにより簡単に求めることができます。

売買価格

速算式

200万円以下

売買価格×5%(+消費税)

200万円超400万円以下

売買価格×4%+2万円(+消費税)

400万円超

売買価格×3%+6万円(+消費税)

 

仲介手数料のシミュレーション

例えば、3,000万円で家の売買が成立した場合は、仲介手数料は以下のようになります。

売買価格3,000万円×3%+6万円(+消費税9.6万円)=105万6,000円

このように、速算式を使うことによりすぐに仲介手数料を算出することができます。

 

仲介手数料の早見表

仲介手数料の上限金額は早見表は以下の通りです。

売買価格

仲介手数料の上限

(税込)

売買価格

仲介手数料の上限

(税込)

200万円

108,000円

2,000万円

712,800円

300万円

151,200円

3,000万円

1,036,800円

400万円

194,400円

4,000万円

1,360,800円

500万円

226,800円

5,000万円

1,684,800円

600万円

259,200円

6,000万円

2,008,800円

700万円

291,600円

7,000万円

2,332,800円

800万円

324,000円

8,000万円

2,656,800円

900万円

356,400円

9,000万円

2,980,800円

1,000万円

388,800円

1億円

3,304,800円

 

家の売却にかかる仲介手数料以外の費用

コインの山とクエスチョンマークの画像

家の売却には、仲介手数料以外にもさまざまな費用がかかります。

こちらでは、家の売却にかかる主な税金についてご説明していきます。

 

印紙税

印紙税とは、売買契約書に対して課される税金のことです。印紙税は、契約の金額によって以下のように決められています。

 

契約金額

印紙税額

100万円超500万円以下

2,000円

500万円超1,000万円以下

1万円

1,000万円超5,000万円以下

2万円

5,000万円超1億円以下

6万円

1億円超5億円以下

10万円

 

登記費用

売主が住宅ローンを利用していた場合は、金融機関による抵当権が設定されているため、家を売却する際に抵当権抹消登記を行う必要があります。

抵当権抹消登記は、不動産1件につき1,000円の登録免許税がかかります。

司法書士に依頼する場合は、司法書士報酬として、おおむね10,000円から20,000円ほど支払う必要があります。

 

その他

不動産売却で利益がでた場合は、譲渡所得税が発生します。譲渡所得税は、以下の計算式で算出できます。

譲渡所得税=譲渡所得✕税率

税率は、所有期間が5年以下の短期譲渡所得の場合は39.63%、5年以上の長期譲渡所得の場合は20.315%と定められています。

例えば、譲渡所得が900万円であった場合は、以下の譲渡所得税がかかります。

保有期間

税率

計算方法

譲渡所得税

短期譲渡所得

39.63%

900万円✕39.63%=356.67 

356万6700円

長期譲渡所得

20.315%

900万円✕20.315%=182.835

182万8300円

 

■wednesdayの簡易査定

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不動産の売却を検討中の方は、簡易査定にお申し込みください。wednesdayの簡易査定は、面倒な訪問は不要でオンラインのみで売却まで完了します。

こんな方におすすめ:
・売却・住み替えを検討中の方
・今のお家がいくらで売れるか知りたい方

▶︎【無料】簡易査定の申込はこちら 

 

場合によっては売却にかかる費用

電卓を叩くスーツ姿の男性の画像

家を売却する際には、仲介手数料や税金以外にも、さまざまな費用が発生する場合があります。また、相続による売却の場合は、相続登記もしなければなりません。

こちらでは、場合によって発生する費用についてご説明していきます。

 

引越し費用

家を売却して住み替えを行う場合は、引っ越し費用も発生します。

引っ越し費用は、荷物の量や距離によって異なりますが、3万から30万円ほどかかることが多くなっています。

 

リフォーム・ハウスクリーニング費用

家をリフォームしてから売却する場合は、リフォーム費用もかかります。どの程度のリフォームをするかによって費用は大きく変わりますが、家の全面をリフォームする場合は、およそ600万から800万円ほどが目安となります。

また、家を売却する際は、基本的にはハウスクリーニングをしてきれいな状態で引き渡しを行います。クリーニング費用は、およそ5万から15万円ほどが相場となります。

 

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宅地建物取引士
三ヶ島和宏
相続登記費用もかかります
相続した家を売却する場合は、相続登記をおこなう必要があります。相続登記にかかる登録免許税は売却費用の4%と定められています。
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仲介手数料が無料や半額の不動産業者もある?

電卓と家の模型の画像

仲介手数料は、上限は定められていますが下限はないため、無料や半額としている不動産会社もあります。

しかし、不動産会社にとって大きな収益である仲介手数料を無料や半額としているのには必ず理由があります。

自社で買主を見つけて仲介手数料をとるために、他の不動産会社からの購入希望者を断る「囲い込み」が行われることにより売却活動が長期化する場合や、買主を見つけられずに値下げを余儀なくされることもあり得ます。また、仲介手数料は請求されないものの、別項目で大きな金額を請求されることもあります。

仲介手数料無料の不動産会社への依頼を考えている場合は、事前に無料となる理由や費用、過去の売却実績などについて、しっかりと確認しておきましょう。

 

売却時の仲介手数料や諸費用についても理解しておこう

家の売却にかかる費用を事前に知っておくことにより、資金計画は立てやすくなります。

本記事を参考に、仲介手数料や諸費用についての知識を深め、家の売却活動を進めていきましょう。

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