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不動産買取の注意点は?損をしないコツや相場や仲介との違いを解説!

2023.02.09
2023.02.09
「家とお金」

不動産買取でトラブルを起こさないように、注意点やデメリットを知りたいと考えていませんか?

この記事では、不動産買取と仲介の違いや不動産買取相場価格、買取に関するさまざまな注意点、買取で損をしないコツなど幅広く解説します。

はじめて買取を依頼する方や、買取で失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

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不動産買取とは?仲介との違いを解説

「握手する人」

不動産買取は、不動産を売却する方法です。ただし、売却には「仲介」という売却方法もあります。ここでは、買取と仲介の違いをご紹介します。

 

買取は不動産会社に売却する

買取は、不動産会社に物件を売却する方法です。個人に売却するわけではないため、買主を探す手間がなく、スムーズに不動産を売ることが可能です。

ただし、売却価格が相場よりも低くなることが一般的です。不動産を早く売りたい方におすすめの売却方法といえます。

 

仲介は不動産会社が個人に売る

仲介は、個人に不動産を売る方法です。不動産会社が仲介して販売活動をおこない、相場価格で不動産を売却できることが魅力です。

しかし、買主が見つけるのに時間がかかる場合もあるため、時間がかかっても高く売りたい方には、仲介がおすすめの売却方法です。

 

不動産買取には仲介手数料が必要なし!

不動産買取には、仲介で家を売るときの「仲介手数料」が不要です。仲介手数料とは、不動産会社が売却活動をおこない、買主を見つけたときの成功報酬です。売却価格が高いほど、仲介手数料の支払いも多くなります。

買取では、買主を探す必要がなく不動産会社に売却するため、仲介手数料がいりません。手数料をおさえられることは、買取という売却方法のメリットといえるでしょう。

 

不動産買取の相場価格について

不動産買取相場価格は、仲介での売買価格の70〜80%といわれています。不動産会社による買取の目的は、手に入れた物件にリノベーション・リフォームなどをおこない、再販することです。

買い取った価格が安いほど利益が上がるので、相場よりも価格が低くなります。

仲介であれば、相場と同じ価格での売却を期待できるため、スピードではなく価格重視の場合、仲介も検討することが重要です。

 

不動産買取の3つの注意点

「不動産と虫メガネ」

不動産買取を依頼する前に、以下の3つの注意点を把握しておきましょう。

  • 買取不可の場合がある
  • ローンを完済する必要がある
  • 売却に関する費用はかかる

 

注意点①:買取不可の場合がある

不動産の条件によっては、買取してくれないケースがあります。築年数が古い物件や需要の見込めないエリアの物件などは、リノベーション・リフォームをして再販しても買主が見つかりにくいので、買取をしてくれない可能性があります。

条件の悪い不動産を買い取ってほしい場合は、買取実績の豊富な不動産会社に相談してみましょう。

 

注意点②:ローンを完済する必要がある

ローンの残りがある場合、不動産を売却することができません。住宅ローンを利用する際、不動産に抵当権が設定されます。抵当権とは、住宅ローンの返済が滞ったときに金融機関が不動産を担保できる権利のことです。

この抵当権があると不動産を売ることが不可能になり、住宅ローンを完済することで抹消することが可能です。住宅ローンの残りがある場合は、買取価格ですべて返済できるのか必ず確認しましょう。

 

注意点③:売却に関する費用はかかる

不動産買取では仲介手数料がかからないものの、通常の売却に必要な費用はかかります。不動産売却にかかる費用は、以下の表を参考にしてください。

不動産売却にかかる費用

内容

費用目安

ローン一括返済手数料

一括返済のための手数料

10,000~35,000円(金融機関により異なる)

印紙税

契約書に貼り付ける収入印紙

売却価格1,000万円超5,000万円以下で10,000円

抵当権抹消登記費用

抵当権抹消手続きをおこなうための費用

不動産1件につき1,000円(別途、司法書士への報酬あり)

譲渡所得税

売却して利益が出たときに納める税金

譲渡所得×税率(保有期間5年超え20.315%、保有期間5年以下39.63%)


印紙税は、令和6年3月31日までは軽減税額が適用されるため、節税することが可能です。抵当権抹消を司法書士に依頼する場合、別途15,000円〜20,000円程度かかります。譲渡所得税は、保有期間が長いほうが納税額をおさえられるでしょう。

買取を依頼する前には、こうした売却費用の目安を把握して、売却価格からどれくらい差し引かれるのか調べておきましょう。

 

マンション買取を依頼するときの注意点

「マンションを持つ人」

マンションの買取を依頼する際は、以下の注意点をおさえておきましょう。

  • 仲介の価格を調べておく
  • ローンの残りを返済できるのかチェックする
  • サービス内容や条件を確認する
  • リースバックも検討する

 

注意点①:仲介の価格を調べておく

買取を依頼する前に、仲介ではどれくらいの価格になるのか調べることが大切です。先述したように、不動産買取相場価格は仲介での売買価格の70〜80%となっているため、仲介の価格を調べておけば、買取価格の目安がわかります

相場を調べるときは、以下の3つのサイトを利用することがおすすめです。

  • ある程度の売買価格がわかる「不動産会社のポータルサイト」
  • 成約事例を把握できる「レインズマーケットインフォメーション」
  • 取引価格を確認できる「土地総合情報システム」

 

買取価格が適性なのかを判断するために、事前に相場を調べておきましょう。

 

注意点②:ローンの残りを返済できるのかチェックする

マンションの買取でも、買取価格によってローンを完済できるのか確認しましょう。先述のとおり、住宅ローンの残っているマンションなどの不動産は売却できません。

ローンの残高を調べて、買取価格ですべて返済できるようであれば、不動産会社にマンションを買い取ってもらいましょう。なお、不足分は自己資金で充当することも可能です。

 

注意点③:サービス内容や条件を確認する

不動産会社によって、買取価格だけではなく付帯サービスや条件が異なります。以下の2つは必ず確認しておきましょう。

不動産会社の付帯サービスや条件

内容

残置物の処理

粗大ごみなどを処分してくれれば、費用をおさえられる

明け渡し猶予

売買代金を受け取ってから明け渡しまでの猶予期間があれば、引っ越しで慌てることがない

 

買取を依頼する前には、残置物の処理や明け渡し猶予はあるのか不動産会社に確認することが大切です。

 

注意点④:リースバックも検討する

買取だけでなく、リースバックという方法も検討しましょう。リースバックとは、不動産会社にマンションを売却しても同じ家に賃貸として住み続けられる契約です。以下のような人は、リースバックの利用がおすすめです。

 

  • まとまった資金がすぐに欲しい
  • 住宅ローンをすべて返済したい
  • 毎月の支出を抑えたい
  • 相続問題で悩みたくない
  • 老後暮らしの不安をなくしたい

 

多くの買取会社ではリースバックもおこなっているため、興味のある方は一度相談してみましょう。

 

マンション買取業者を選ぶときの注意点

「打ち合わせシーン」

買取をスムーズに進めるためには、信頼できる買取業者を選ぶ必要があります。ここでは、マンション買取業者を選ぶときの注意点を4つ解説します。

  • 業者の規模を調べる
  • 買取実績をチェックする
  • 買取エリアを確認する
  • 免許番号を調べる

 

注意点①:業者の規模を調べる

買取を依頼する業者がどれくらいの規模なのか確認しましょう。規模の大きい業者であれば資金力もあり、確実に買い取ってくれるため、売却できない心配がありません。

小規模の買取業者の場合、買取価格が低く、損をしてしまう可能性があります。業者の規模は、公式サイトなどで確認しておくとよいでしょう。

 

注意点②:買取実績をチェックする

買取業者選びでもっとも重要なのは、買取実績です。実績が豊富にあれば、買取のノウハウがあり、スムーズにマンションを売却できます。

また、業者によって得意分野が異なるため、マンションの買取実績が多い業者を選ぶようにしましょう。買取専門の業者に依頼すれば、高値で買い取ってもらえる可能性が高まります。

 

注意点③:買取エリアを確認する

買取業者がどのエリアの買取をおこなっているのかもチェックしましょう。業者によって得意としているエリアが異なり、不得意なエリアのマンション買取を依頼しても、高い価格で売却できない可能性があります。

特に買取の場合、全国に対応している業者はほとんどないため、買取エリアを確認することは非常に重要です。

 

注意点④:免許番号を調べる

依頼する前に、買取業者の免許番号を調べましょう。免許番号のカッコ内の数字は更新回数を表しており、大きい数字になるほど長年運営している業者であることがわかります。

運営歴の長い業者のほうが豊富な買取実績を持っていることも多いため、公式サイトなどで免許番号をチェックしておきましょう。

 

買取査定を依頼するときの注意点

「打ち合わせする男女」

買取業者に査定依頼する際は、以下のことに注意が必要です。

  • リフォームは不要
  • リフォーム状況を業者に伝える
  • 希望価格・時期を伝える
  • 部屋をキレイにしておく

 

注意点①:リフォームは不要

買取査定の前に、リフォームをする必要はありません。リフォームすることで不動産の状態はよくなりますが、査定価格にリフォーム費用分が上乗せされる保障はありません

不動産会社は買い取った物件をリフォーム・リノベーションをして再販するため、不動産に手を加えずそのままの状態で査定依頼しましょう。

 

注意点②:リフォーム状況を業者に伝える

リフォームをしたことがあれば、その状況を査定前に伝えましょう。査定ではリフォーム分も評価対象となるため、リフォーム状況を細かく伝えることで、査定価格を上げられる可能性があります。

先述したように、不動産の状態をよくするために査定前にリフォームをする必要はありませんが、過去にしていた場合は状況や履歴を伝えておきましょう。

 

注意点③:希望価格・時期を伝える

買取希望価格や希望時期も査定のときに伝えてください。希望価格を伝えることで、不当に査定価格を下げられてしまうリスクがなくなります。相場も確認しながら、あらかじめ希望価格を考えておきましょう。

あわせて、いつまでに売却したいのかも伝えることで、スムーズに売却できる可能性が高まります。査定前に、希望価格や希望時期を明確にしておくことが重要です。

 

注意点④:部屋をキレイにしておく

査定を受ける前に、部屋を掃除することも大切です。部屋のなかをキレイにしておけば、印象がよくなり査定価格を上げられる可能性があります。

部屋のなかが汚れていたり散らかっていたりする場合、印象はよくありません。また、片付いていない部屋は、狭く見えてしまうので注意が必要です。

 

不動産買取で損をしないコツ

「鍵を渡すシーン」

買取を成功させるためには、以下のコツを参考にしてください。

  • 「即時買取」か「買取保証」かを決める
  • 複数の会社を比較して選ぶ

 

コツ①:「即時買取」か「買取保証」かを決める

買取を依頼する際は、「即時買取」「買取保証」どちらかの方法にするのか検討しましょう。それぞれの違いは、以下のとおりです。

買取方法

特徴

即時買取

7日~1ヶ月ほどの短期間で売却できる

買取保証

仲介で売却活動し、売却期限を超えたら不動産会社に買い取ってもらう

 

できるだけ早く売却したい方は、即時買取がおすすめです。時間的に余裕のある方は、買取保証に向いているでしょう。

 

コツ②:複数の会社を比較して選ぶ

不動産買取査定では、複数社に査定依頼しましょう。不動産会社による査定価格がそのまま買取価格となり、1社のみでは価格が適切なのか判断できず、相場よりも安くなってしまう可能性があります。

できるだけ高く売却するためには、複数の不動産会社に査定依頼することがおすすめです。不動産一括査定サービスを利用すれば、手間をかけずに査定価格を比較できます。

 

不動産買取の注意点を知って高く売ろう!

不動産会社に物件を売却する買取は、できるだけ早く不動産を売りたい方におすすめです。しかしながら、仲介での売却よりも価格が低くなってしまうため、少しでも高く売りたい方は注意が必要です。

買取で失敗しないためには、信頼できる買取業者を選びましょう。複数社に査定を依頼し、価格や担当者の対応などを比較すれば、優良な業者を見つけられます。仲介での売却もおこなえる「買取保証」という方法でも、高値売却を目指せるでしょう。

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