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家を買うにはいつから準備したらいい?手順をわかりやすく解説!

2022.02.05
2022.11.01
家の模型を両手に持つ人

家を購入する機会は一生のうちに何回もあるわけではなく、かなり大きな買い物であるため絶対に失敗はしたくないですよね。しかし、いざ家を買いたいと思っても、何から行動したらいいのか、何を用意すべきなのか、わからないことが多くて不安を感じる人は多いです。本記事では、物件選びや間取りの決め方、資金計画のことなどわかりやすく解説します!その他、注意点などもご紹介しますので、家の購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。

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家を買うとき、最初に用意するものは?

お金の入った瓶を持つ親子の手

家の購入を考え始める際には立地や価格、間取りなどに目を向けがちですが、それ以外にも外せないのがお金のことです。ある程度まとまったお金を最初に用意しておくこと必要があります。具体的には、手付金と頭金があります。

手付金とは、不動産の売買契約を結ぶ際に、買主が売主に購入金額の一部を先払いで支払う費用のことです。

また、頭金とは購入する住宅の代金の一部として最初に支払う費用のことです。頭金がなくても借り入れ可能な住宅ローンもありますが、頭金を支払うことによって月々の返済の負担が軽くなります。

これらの費用は現金で支払うため、家の購入を考え始めたら、ある程度まとまった現金を用意しておきましょう。

関連記事:
マイホームを購入するときの頭金はいくら?リスクはある?シミュレーションで理解を深めよう

 

物件探しから家を購入するまでのスパンはどのくらい?

新しい家に引っ越す家族

物件探しは、時間をかけた方が良い物件に出会えるというものではありません。立地や間取りなどを併せて考えるとまったく同じ物件というものはないため、一定の期間の中で決めることが大切です。

まずは入居希望月を設定して、そこから逆算して物件を探し始めましょう。大まかな流れとして、物件をピックアップして複数の物件の見学へ行き、購入手続きを行う、というところまで3~4か月程度の期間を考えておくと安心です。完成済み物件の場合は購入してから入居までに1か月程度かかるため、入居希望月の4~5か月前から物件探しを始めるのが良いでしょう。

 

家を買うときの9つの手順

夫婦に説明をするビジネスマン

家を買うのは多くの手順があって難しそう、というイメージを持つ人は多いですよね。しかし、一つ一つはそう複雑ではないので、身構える必要はありません。

家を買う際の一般的な手順は次の通りです。


①間取りなどの住みたい家のイメージを決める
②ネットなどを見て理想に近い家を探す
③不動産または売主に問い合わせをする
④内見をする
⑤購入の申請をする
⑥売買契約を結ぶ
⑦建物チェック内覧会をする
⑧残金決済をする
⑨引き渡し

それぞれ解説していきます。

 

①間取りなどの住みたい家のイメージを決める

まずは家族構成やライフスタイルに応じて、住みたい家のイメージを決めましょう。住みたいエリア、予算、間取りや広さ、周辺環境といった項目でリストアップしておくと、その後の物件探しがスムーズに進みます。

しかし最初から細かい条件を決めすぎると選択肢がなくなってしまう可能性があるので、まずは広い条件で考えてみてください。

②ネットなどを見て理想に近い家を探す

理想の条件がある程度決まったら、その条件に合う物件をネットなどで探してみましょう。自分の理想とする条件で検索してもなかなか物件がヒットしない場合、条件が厳しすぎる可能性があります。

どうしても譲れないという条件を決めて、それ以外については柔軟に考えることも大切です。

③不動産または売主に問い合わせをする

ネットなどの物件情報からある程度の目処がたったら、不動産会社または売主に問い合わせをして気になる物件の内見を申し込みましょう。

問い合わせをすると、自分では見つけられなかった他の物件を紹介してもらえることもあります。希望する条件を伝え、複数の物件の内見ができるようにお願いしておきましょう。

④内見をする

実際の物件に入って状況を見ることができるので、内見は必ず行くようにしましょう。間取り図や写真だけでは分からなかったことも分かり、具体的に生活のイメージをもつことができます。

内見の際には、手持ちの家具の寸法を図っておいたり、質問したいことをリストアップしておいたりするとスムーズです。室内はもちろん、外装や周辺環境なども細かくチェックしておくと安心です。

⑤購入の申請をする

購入したい物件が決まったら、いよいよ購入の手続きに入ります。まずは買い付け申し込みという、物件を購入する意思表示を行います。

買い付け申込書に購入希望者の情報や希望価格、支払い条件や入居希望日といった必要事項を記入して提出します。買い付け申込書は不動産会社によって名称や書式はさまざまで、法的な効力はないため申し込みを撤回してもペナルティはありません。

⑥売買契約を結ぶ

購入することが決定したら、売買契約を締結します。売買契約時には手付金の支払いも必要です。金額は販売価格の5〜10%程度が目安となりますので、事前に確認をして用意しておきましょう。

契約の手順としては、まず重要事項説明が行われ、売買契約の内容を確認します。内容に問題がなければ、売買契約書の内容も同じように確認した後に署名捺印をして締結完了です。

⑦建物チェック内覧会をする

内覧会とは未完成物件を購入する際に、引き渡しの前に行われる最終確認のことです。売り主や建築業者とともに住宅や設備機器の確認したり、設備の取り扱い説明を受けたりします。

契約との相違点や不具合があった場合、引き渡し後には対応してもらえないこともあるため、契約通りに建てられているのか、施工ミスや不具合がないかについてじっくりと丁寧に確認することが大切です。

⑧残金決済をする

残金決済とは、住宅購入にかかる残代金を支払う日のことを指します。具体的には、売買契約時に支払った手付金の金額を除いた購入代金を支払う手続きです。

手続き当日は、住宅ローンを締結した金融機関などで売り主、不動産会社、司法書士などが同席して行われます。

⑨引き渡しをする

引き渡しとは、物件の所有権が移転する日を意味します。家の鍵をはじめ、必要書類や設備機器の保証書なども受け取ります。

引き渡し当日は、内覧会で発見した不具合などの補修が終了しているか、それぞれの設備の保証内容がどうなっているのかも確認しましょう。定期点検やアフターサービスの内容、無償と有償の線引はどこなのか、といったことも確認しておくと安心です。

 

家を買う際の4つの注意点

チェックリストの項目に書き込むペンと手

せっかく大きな買い物である家を買うのであれば、住み始めてから後悔することはなるべく避けたいですよね。ここでは後悔しないために注意すべきポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

家を買う際に気をつけるべき注意点は次の通りです。

①土地選びの注意点
②金銭面の注意点
③不動産屋の注意点
④購入時期の注意点

それぞれ解説していきます。

 

①土地選びの注意点

土地を探す際の手段として圧倒的に多いのは、やはりネットです。地域ごとに土地を見ることができる総合サイトで探している人が多く、土地を探し始めたほとんどの人がチェックしているでしょう。

しかし、ネットの情報だけで決めるのは絶対に避けてください。実際に足を運んで周囲の状況を詳しくチェックすると、ネット上の情報だけではわからないことが見えてきます。

また、ネットの情報は場合によっては少し古いケースもあるため、不動産会社に相談する方が最新かつ選択肢の多い中から選ぶことができます。良い土地は待っているだけでは出会えませんし、タイミングも大切です。ネットはだいたいの傾向を知る程度に活用し、不動産会社に直接相談するようにしましょう。

②金銭面の注意点

家の購入を考え始める際には、まず資金計画を立てることが大切です。住宅購入の資金計画は一般的には「住宅ローン+自己資金(頭金)」で考えます。

具体的には年収と住宅ローンの借入額のバランスを見るために、返済負担率を参考に考えてみましょう。返済負担率とは、「年間のローン返済額÷年収✕100」で算出できます。年収400万円以上の場合は35%程度に設定してる商品が多いですが、無理のない返済負担率は25%以内とされています。

頭金はなるべく多いほうが住宅ローンの返済の負担は減ります。しかし今は超低金利なので、頭金を貯めるまで家賃を払い続けるよりも、ある程度の金額が溜まったら先に買ってしまったほうがお得といわれています。

③不動産屋の注意点

不動産会社は、家を購入する際に欠かせない存在です。しかしたくさんの業者がある中で、自分の希望に合った不動産会社を探し出すことができるのか不安に思う人も多いでしょう。

不動産会社を選ぶ際に注意すべきことは、会社のホームページをチェックすること、実際に不動産会社に足を運ぶことです。ホームページは物件情報の量よりも、サービス内容に目を向けて探すことが大切です。具体的には、車での送迎やオンラインでの内見や契約、引越し業者との提携割引など、サービスの内容をチェックしてみてください。ホームページを確認していくつかの会社に絞ったら、実際に訪問して雰囲気をチェックしてから決めるようにしましょう。

④購入時期の注意点

家を購入する時期には正解はなく、世帯によってそれぞれ最適なタイミングがあります。ライフスタイルが変化するタイミングで家の購入を考える人が多く、タイミングによって注意点も異なってきます。

結婚のタイミングの場合は、出産や育休、休職や退職などを考慮し、長期的なライフプランを考えることが大切です。

子どもが産まれるタイミングの場合は、子育てのしやすい間取りや、幼稚園や小中学校はどこに通わせたいのかを考慮することが重要になっていきます。

定年退職や子どもが親元を離れるタイミングの場合は、老後資金のバランスに注意して購入を検討することが大切です。

 

手順を理解して正しく家を買おう

この記事では家を買うための具体的な手順や注意点、用意すべきものなどを詳しく解説してきました。

家を購入する際には手付金や頭金を用意し、入居希望月の4〜5か月前頃から物件探しを始めてみてください。

家を買うための手順の一つ一つはどれも難しいものではないので、この記事で紹介した注意点を参考にぜひ理想の住まいを手に入れてくださいね。

 

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