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マンション売却の流れをわかりやすく解説!失敗しないための注意点もご紹介

2022.03.17
2022.12.06
マンション売却のステップ手順の画像

マンション売却は大変そうなイメージがあり、スムーズに売却できるか不安に感じている人も多いはず。マンション売却では必要な書類も複数あり、事前準備が欠かせません。本記事では、マンション売却の全体の流れや手続き、注意点をご紹介します。売却の流れを知っておくことでスムーズな売却につながります。

 

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「マンション売却」全体の流れは?

「物件を売却している画像」

まずは、マンション売却の全体の流れを押さえておきましょう。マンション売却の流れは、「事前準備」「売却活動」「売却後」の3つに分けられます。

■マンション売却の流れ

1.事前準備

  1. 住宅ローン残債額を確認する
  2. マンションの相場価格を調べる
  3. 必要書類を準備する
  4. 管理費や修繕積立金を滞納してないか確認

2.売却活動

  1. 複数の不動産会社に物件の査定をしてもらう
  2. 仲介不動産と媒介契約を結ぶ
  3. 付帯設備表を記載する
  4. 正しい情報を告知書に記載する
  5. インスペクションを受ける場合は実施する
  6. 売買契約を結ぶ

3.売却後

  1. 引き渡しをする
  2. 確定申告を行う

1つ1つの流れを詳しく見ていきましょう。

 

1.事前準備編

売却の事前準備の流れをご紹介します。

①住宅ローン残債額を確認する

マンションを住宅ローンで契約した場合、売却と同時に完済しなくてはいけません。そのため、マンション売却を考える前に、住宅ローンの残債額を調べておくことが大切です。

マンションの売却益を住宅ローン完済にあてるので、残債額を元に最低売却額を設定します。売却益で住宅ローンを完済できない場合は、自己資金で支払う必要があるので注意しましょう。

②マンションの相場価格を調べる

住宅ローンの残債額を確認したら、マンションの相場価格を調べます。のちに、不動産会社に査定をしてもらうものの、自分でも相場を知っておくことが大切です。相場を知っておくことで、適正価格で売却できるようになります。

マンションの相場価格を調べたい場合には、不動産ポータルサイトを使うのが主流です。売却するマンションと似たエリア、築年数、専有面積のマンションを調べて、相場をつかんでおいてください。

 

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③必要書類を準備する

マンション売却には、身分証明書や印鑑登録証明書、登記識別情報などの書類が必要です。

準備に時間がかかることもあるので、スムーズに売却するためにも、この時点で準備を始めておくのがおすすめ。

 

■マンション売却の必要書類

書類名

入手場所

入手までの期間

印鑑登録証明書

役場の窓口

即時

登記識別情報

登記所

1〜3週間程度

固定資産税納税通知書

毎年郵送される

なし

マンションの管理規約など

管理会社に問い合わせ

管理会社による

 

他にも身分証明書や通帳も必要なので、用意しておきましょう。

 

④管理費や修繕積立金を滞納してないか確認

マンション売却前に、管理費や修繕積立金を滞納していないかどうか確認します。これらに滞納があった場合、重要事項説明にて買主に説明しなくてはいけません。

また、売主に滞納があるマンションは、滞納がないマンションに比べると売れにくい傾向にあります。買主が見つからなければ、相場よりも低い価格で売却しなくてはいけません。そのため、返済できるのであれば、マンション売却前に返済しておきましょう。

 

関連記事:
マンション売却後に今まで支払った修繕積立金は返金される?買主のものになる?滞納した場合のリスクもご紹介!

 

2.売却活動編

売却活動の流れをご紹介します。

①複数の不動産会社に物件の査定をしてもらう

複数の不動産会社に売却価格の査定をしてもらいます。この際、1つの不動産会社ではなく、複数の不動産会社に査定を依頼するのがポイント。

なぜなら、不動産会社によって査定方法が異なるため、査定額にバラつきがあるからです。複数の不動産会社から査定をもらうことで、相場をしっかり判断でき、適切な不動産会社を選べます。

 

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②仲介不動産と媒介契約を結ぶ

仲介してもらう不動産会社を決めたら、媒介契約を結びます。また、媒介契約の種類は大きく分けて3つです。

 

種類

特徴

おすすめの人

一般媒介契約

複数の不動産会社と契約可能。
自分でも買主を探すことができる。

一つの不動産会社だけに
依頼するのが不安な人

専任媒介契約

一つの不動産会社のみ契約可能。
自分でも買主を探すことができる。

一つの不動産会社に確実に
売却活動をして欲しい人

専属専任媒介契約

一つの不動産会社のみ契約可能。
自分で買主を探すことはできない。

一つの不動産会社で確実に、
早く売却活動をして欲しい人

 

このように、複数の不動産会社と契約できるか、自分でも買主を探せるかどうかが異なります。不動産会社の立場からすると、専任媒介契約と専属専任媒介契約は確実に仲介手数料がもらえるので、より積極的に売却活動を実施する傾向にあります。

また、自分からも売却活動をしたい人は、それに応じて契約の種類を選ぶといいでしょう。

③付帯設備表を記載する

次に、付帯設備表を記載します。付帯設備表とは、売却するマンションの設備などが記載されているものです。例えば、マンションにはどんな設備があるのか、その設備に故障や不具合があるかどうかを記載します。

もし、不具合などがあった場合、どんな不具合があるのかも詳しく記載しなくてはいけません。細かく記載することによって、買主とのトラブルを避けられます。

④正しい情報を告知書に記載する

中古マンションを売却する際には、「告知書」を記載しなくてはいけません。告知書とは、売却するマンションの状況を詳しく説明している書類を指します。

どのようなことを記載するのかは不動産会社によって異なるものの、「雨漏り」「シロアリの被害」「給・排水管の故障」などを記載することが多いです。告知書と実際の状況が一致していない場合、買主から損害賠償を請求される可能性が高いので、正しい情報を記載するようにしましょう。

⑤インスペクションを受ける場合は実施する

マンション売却におけるインスペクションとは、売却予定のマンションを建物の専門家に調査してもらうことです。インスペクションに合格しているという証拠を提示することにより、マンションをより高く売ることができます。また、売主自身も「専門家に調査をしてもらった」という安心感から自信を持って売却できることがメリットです。

インスペクションは必須ではないものの、マンション売却をスムーズに実施するためにしておくのがおすすめだと言えます。

⑥売買契約を結ぶ

購入希望者との売買条件が決まったら、売買契約です。この際、宅地建物取引士による重要事項説明が実施されます。

売買契約をする段階で、手付金の受け取りや、不動産会社へ仲介手数料の支払いが必要です。手付金は売買代金の10%ほどであることが多く、のちに支払われる売却金額の一部となります。不動産会社への仲介手数料は売買代金の3%が相場です。


関連記事:
マンション手付金の相場はいくら?購入キャンセルすると戻ってくる?値段を抑える方法もご紹介!

 

3.売却後編

売却後の流れをご紹介します。

①引き渡しをする

いよいよマンションの引き渡しです。一般的には、不動産会社や司法書士と一緒に実施されます。

マンション引き渡しの際に、手付金を除いた残高を買主から受け取りましょう。また、マンションの鍵やマンションの規約などの書類も、引き渡しの時に買主に渡します。

②確定申告を行う

マンション売却で利益が出た場合、確定申告をしなくてはいけません。確定申告ではマンション売却の利益を申告し、利益に対する税金をのちに支払います。

また、確定申告はマンション売却を実施した翌年の2月16日から3月15日までにおこなう必要があり、書類の作成が必要です。確定申告の期間が決まっているので、前もって準備しておきましょう。



マンション売却にかかる費用・税金は?

「マンション引き渡しの画像」

マンション売却では、さまざまなステップが必要です。用意する書類もあるので、マンション売却全体の流れを知り、準備をしっかりしておきましょう。

また、マンション売却は利益を受け取れるだけでなく、費用や税金がかかります。一般的には、売却金額の7%が費用にかかると考えておいてください。



マンション売却にかかる期間はどれくらい?

「売却スケジュールを立てている画像」

マンション売却では、売却金額の7%が費用としてかかります。このように、売却では出費もあるため、資金計画を立てておくことが大切です。

マンション売却にかかる期間は、平均6ヶ月。仲介の不動産会社を選ぶのに時間がかかったり、購入希望者がなかなか見つからなかったりすると、さらに時間がかかります。そのため、余裕をもって売却活動を実施することがポイントです。



マンションを売却する時の注意点とは?

「チェックポイントを表す画像」

マンション売却は、6ヶ月ほどかかります。では、次にマンション売却の注意点を見ていきましょう。知識のない状態でマンション売却をしてしまうと、損したり失敗したりすることが多いです。そのため、全体の流れを知るだけでなく、特に注意しておきたいポイントを頭に入れておくことが大切だと言えます。

 

■マンション売却の注意点

  1. 売却全体の流れと必要書類を早めに確認する
  2. マンションの売却相場をしっかり調べる
  3. 費用や税金がかかることを頭に入れる

①売却全体の流れと必要書類を早めに確認する

先に述べたように、マンション売却では複数の書類が必要です。付帯設備表や告知書の記入もあるので、売却するマンションの詳細もしっかり調べておかなくてはいけません。

役所に行って揃える書類も多いので、売却活動前に手に入れておくのがおすすめです。書類を早めに手に入れておくことで、売却活動に専念できます。売却したい時期から逆算して、早めに行動していきましょう。書類は、「マンションを売却しよう」と決めた時に集めるのがおすすめです。

②マンションの売却相場をしっかり調べる

マンションの売却相場を調べておくと、相場よりも安い価格で売却してしまい、損することを防げます。逆に、相場よりも高すぎる金額で売りに出してしまうと、なかなか購入希望者が現れません。

売却相場を知っておくことは、マンションを高く、スムーズに売却するために必要です。不動産会社の査定だけに頼るのではなく、自分でも不動産ポータルサイトを使って相場を調べておくのがポイントだと言えます。

 

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③費用や税金がかかることを頭に入れる

マンション売却では不動産会社への仲介手数料や、印紙税、そして利益に対する課税など、さまざまな費用が必要です。

費用目安としては、売却金額の7%ほどだと言われています。マンション売却にかかる費用も考慮しながら、希望する売却価格を決めるといいでしょう。

 

マンションが売れやすいタイミングとは?

「新生活の準備をする画像」

マンション売却を成功させるためには、売却相場をしっかり調べて、高く売却することが重要です。マンションを高く売却するためには、相場だけでなく、売れやすいタイミングを知ることもポイント。

マンションが売れやすいタイミングは、新生活が始まる2月から3月頃です。2月から3月は需要が高いため、それだけ購入希望者が集まりやすくなります。2月から3月に売買契約を結ぶためには、12月くらいに不動産会社と契約するのがおすすめです。

 

売却の流れを把握しよう

マンション売却は、大きな金額の取引です。マンション売却の流れや注意点が頭に入っていないと、思わぬ失敗をしてしまうことも。1つ1つの流れを頭に入れるのは大変ですが、大まかに売却の流れを知っておくだけで、スムーズに売却活動をおこなえるでしょう。売却したい時期から逆算して、早めの行動を心がけてください

 

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