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中古の二世帯住宅は売れない?売却しづらい理由や売れやすくするコツを徹底解説

2022.09.20
2022.11.29

中古の二世帯住宅は売れるのかどうか、知りたい方も多いのではないでしょうか。二世帯住宅が売れない理由はいくつかあるものの、対策することは可能です。そこでこの記事では、中古の二世帯住宅が売れない理由や二世帯住宅を売却するコツなどを解説します。中古の二世帯住宅をスムーズに売りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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まずは二世帯住宅のタイプを知ろう

「平屋の二世帯住宅」

二世帯住宅には、以下の3つの種類があります。

  • 完全同居型
  • 部分共用型
  • 完全分離型

まずは売りたい二世帯住宅がどのタイプか把握しておきましょう。

完全同居型

完全同居型は、親世帯と子世帯が住宅内のほとんどのスペースを共用する間取りの二世帯住宅です。

親世帯と子世帯がそれぞれ別に暮らすのではなく、共同生活するため、にぎやかな日々を過ごせます。

ただし、各世帯のプライバシーの確保が難しかったり、生活リズムのずれによってストレスを感じたりするデメリットもあるため、売却する際は、リフォームなどを検討する必要があるでしょう。

部分共用型

部分共用型は、玄関やキッチン、バスルーム、トイレなど一部を共用するタイプの二世帯住宅です。

ほどよく各世帯のプライバシーを保てたり、それぞれの世帯が支え合って生活できたりするメリットがあります。

一方、完全同居型よりも建築コストが高いデメリットがあるため、売却相場を調べて価格を落とすなどの対策は必要です。

完全分離型

完全分離型は、親世帯と子世帯で共用するスペースがほとんどなく、別々に暮らすタイプの二世帯住宅です。

それぞれの生活リズムやライフスタイルを尊重できたり、プライバシーを完全に確保できたりするメリットがあります。

しかしながら、建築コストが二棟分近くかかり、売却する際に大きな影響があるため、不動産会社への買取依頼などのやり方を検討する必要があるでしょう。

 

中古の二世帯住宅が売れない理由

「はてなマークと家」

中古の二世帯住宅は、以下の4つの理由によって売ることが難しいです。

  • 需要が低い
  • 売り出し価格が割高
  • 心理的瑕疵が気になる
  • 独特の個性がある

売却を成功させるために、はじめに中古の二世帯住宅が売れない理由を知り、対策を立てるようにしましょう。

理由①:需要が低い

中古の二世帯住宅は、通常の住宅よりも需要が高くないため、売りづらい可能性があります。

親世帯と一緒に住みたいと考える方は少なく、中古の二世帯住宅を探している方は、限定的です。

また、高額になりがちな二世帯住宅を購入できる方は、資金面に余裕があり、新築で二世帯住宅をつくれるため、中古に手を出すことは考えにくいです。

理由②:売り出し価格が割高

建築費用が高くなる二世帯住宅は売り出し価格も割高になり、買い手を見つけられない可能性があるでしょう。

二世帯住宅を新築すると、住宅設備を二世帯分設置することになり、また通常の住宅よりも大きくなるため、高額になることが一般的です。

売り手としては、「建築費用が高かったから、売り出し価格を上げよう」と考えますが、中古住宅の魅力である「お得感」がなく、なかなか買い手を見つけられません。

理由③:心理的瑕疵が気になる

人が亡くなったり、事故が発生したりした心理的瑕疵を気にして、中古の二世帯住宅に手を出さない方もいます。

親世帯と一緒に暮らす二世帯住宅は、高齢の親が自宅で亡くなることもあり、そのことを気にする方は少なくありません。

基本的に瑕疵については告知する義務があるため、隠すことができず、売りづらくなってしまうでしょう。

理由④:独特の個性がある

親世帯と子世帯の希望を反映させた二世帯住宅は、間取りやデザインに独特の個性があります。

独特の個性がある住宅は、「自分たちの生活に合わない」「こだわりが強く暮らしにくそう」といった理由によって、買い手が現れにくいです。

完全同居型や部分共用型、完全分離型という間取りの種類によっても住み心地や暮らしやすさは異なるため、売り手の希望通りにスムーズに売却することは難しいかもしれません。

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中古の二世帯住宅を売却するコツ

「コインの上にある家」

中古の二世帯住宅を売却するためには、以下のポイントをおさえておきましょう。

  • 売却相場を調べて価格を落とす
  • リフォームを行う
  • 投資用の賃貸物件として売る
  • 賃貸併用住宅にする
  • 不動産会社に買取を依頼する
  • 実績豊富な業者に相談する

それぞれ順に解説します。

コツ①:売却相場を調べて価格を落とす

なかなか買い手が見つからない場合は、二世帯住宅の売り出し価格を下げることがおすすめです。

売り手としてはできるだけ高い価格で売却したいと思っても、需要が少なく、独特の個性がある住宅となるため、買い手を見つけられない可能性があります。

長い期間売れない住宅の場合、買い手から問題のある物件と判断されてしまうリスクもあるため、売却相場を調べて価格を落とすことを検討してみてください。

相場よりも低くすることで、お得感を演出でき、買い手を見つけやすくなります。

コツ②:リフォームを行う

二世帯住宅をリフォームして、通常の住宅として売りに出すことも、売却を成功させるコツです。

二世帯住宅の場合、親子世帯に合った間取りやデザインとなっており、誰もが暮らしやすいとは言い切れません。

思い切ってリフォームして一般的な住宅にすれば、興味を示してくれる方が増えるでしょう。

コツ③:投資用の賃貸物件として売る

人が暮らす物件としてではなく、二世帯住宅を投資用物件として売りに出す方法もあります。

立地によっては、民泊用やシェアハウス、賃貸物件として大きな需要を見込めるため、買い手を見つけやすいです。

ただし、家賃がそれほど高くならない場合、居住用住宅として売却する場合よりも安値での取引になる可能性があるため、注意が必要です。

コツ④:賃貸併用住宅にする

完全分離型の場合、自宅部分と賃貸部分がある「賃貸併用住宅」で売ることもおすすめです。

賃貸併用住宅は、家賃収入を得ながら住み続けられるため、中古の流通マーケットにおいては人気を集めています。

また、賃貸併用住宅として売却できなくても、自分たちでそのまま住み続けられるメリットもあります。

コツ⑤:不動産会社に買取を依頼する

不動産仲介によって二世帯住宅を売却するのではなく、不動産会社に買取を依頼する方法もあります。

買取とは、仲介会社が買い手を探して売却するのではなく、不動産会社が二世帯住宅を購入する方法です。

一般的な売却とは異なり、売りづらい物件であっても早期に買い取ってもらえるメリットがあります。

ただし、買取は買い手を見つけて売却するよりも価格が低くなることが多いため、「できるだけ早く売って手元の資金を増やしたい」「立地や間取りが良くなく、売れそうにない」という方におすすめです。

コツ⑥:実績豊富な業者に相談する

できるだけ高額で売りたい場合は、二世帯住宅の売却実績が多い業者に依頼するようにしましょう。

もともと需要が少なく売りづらい住宅となるため、二世帯住宅の売却実績がそれほどない業者に相談しても、スムーズに売ることは難しいです。

業者を探す際は、できるだけ多くの業者とコミュニケーションし、どのように売るのか提案を聞いてみましょう。

売却実績が豊富にある業者であれば、納得感のあるアドバイスがあり、依頼することで高額売却も夢ではありません。

 

中古の二世帯住宅ならではの売却方法を知ろう

中古の二世帯住宅は、需要が低く、間取りやデザインに独特の個性があるため、通常の住宅よりも売りづらい傾向にあります。

ただし、中古の二世帯住宅が売れない理由を把握して、しっかりと対策すれば売却することは可能です。

売り方がわからない場合や高額売却を目指している場合は、実績豊富な業者に相談しましょう。

中古の二世帯住宅ならではの売り方を知り、売却を成功させませんか。

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航空業界に2年間勤めた後、不動産が好きすぎて2021年にMUSUBUに入社。月間90本MUSUBUメディアのwednesdayとTSUNAGUの構成考案と執筆を務める。絶賛宅建勉強中のライター兼編集者。趣味はルームツアーのYouTube動画を見ること。

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